おっさんサウナ部 ③ 秩父の湯 星音の湯 | まつすぐな道でさみしい (改)

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長瀞ライン下り



おふろの王様 志木店・パインアメの湯

 前回の おふろの王様 志木店・パインアメの湯から2日後、毎度のコントを繰り返そうとしていた矢先、天の声(嫁)の一言で荒川の上流にあたる長瀞の川下りに出掛けることになり、今回のサウナ部は温泉話をお休みして長瀞ライン下りをお送りします!


ってな訳にもいかねぇでしょう?


 川下りの後は、秩父鉄道・長瀞駅から車で2、30分走ったところにある日帰り温泉、秩父の湯 星音の湯に行ってまいりました。

 ここは宿泊施設と併設された温泉施設が日帰り温泉として利用出来る小洒落たお風呂で、肝心の水風呂は15°C前後で合格点。


 サウナの方はっていうとテレビの無いこじんまりとした低温サウナで、いつも最上段に陣取る私からすると少し物足りないかと思ったが、テレビの無い空間で静かに瞑想にふけるには低温サウナの方が良いのかも知れない。

 そしてサウナから出た瞬間、私の目に飛び込んで来たのが…


 サウナから出ると温泉に全身刺青のお兄ちゃんが一人佇んでいる。

 今どきは刺青に対する規制が厳しく、プールや温泉で刺青の人を見掛ける機会は無くなり、街中でお洒落タトゥーは見掛けるが全身和彫の刺青を見るのは珍しい。

 やっぱり秩父まで来るとその辺も緩いんだな? って感心して見入ってしまったが、あんまりジロジロ眺めてるとそっち系かと思われると思い、露天に移動してたらいつの間にかに居なくなっていたので、やっぱり秩父でも刺青は入浴お断りだったようだ。


 ま〜イメージ画像はお姉ちゃんを使っているが実際はG PLANTSみたいな気の良さそうなお兄ちゃんで、これがDELTA 9 KIDみたいのだったら私はビビって逃げ出していただろう。


 更に2万字インタビューと西村知美にページを割いている意味は、最後まで読み終わった上でもまったく理解出来ないのたが、 巻頭には表紙の西村知美では無く、衝撃のアポロ菅原2万字インタビューが配置されている。



 国際プロレスでデビューするもすぐに団体が潰れてしまい、全日本プロレスに移籍後は外様の若手として前座で苦汁を舐め続けた男が、SWS移籍し唯一マッチメイカーの指示を受け入れられなかった試合の話を伏線に、斎藤文彦がブルーザー・ブロディを例題にプロレスの一番デリケートというか、核心の部分を解説する誌面構成は近年稀にみる出来栄えで、表紙に騙されてスルーしてしまうと大損こいてしまう至極の逸品である。これ程の傑作号に西村知美の表紙を付けて煙に巻く編集長の井上崇宏氏は、天才なのか? アホなのか? 私のような凡人には理解出来ない異能の人なのだろう)


 なんか話が逸れちゃったけど、長くなったから今日はこの辺で終わりにしよう。