もう俺は食事と風呂とトイレも仕事も家で四つんばい移動ができなくなりました。
これから●●クリニックに入院させてもらうことになりました。
●大へ4/7に受診して手術日を決めます。
退院後は予定ですが●●クリニックに戻り身体が安定するまでリハビリをしていくことになります。
久しぶりに彼からメールがあった。
彼はママが以前勤めていた障がい者通所施設に通っていた40代の重度の身体障がい者です。首のヘルニアが悪化してしまったらしい。
仕事の休憩中には一緒のテーブルでよく馬鹿話をしていたっけ。
やめた後もママがしょうちゃんと遊びに行く福祉会館で福祉施設のお店番をしていて帰りによったりしていた。
そのときには車椅子の上からしょうちゃんを抱っこしてもらった。
「この子もらっていっていいか?」
「だめ~~。でもレンタルならOKよ」・・・・なんて・・・
軽い知的障害も持っていて、たまに爆発をしてしまう彼だったけど、いつもは常に笑顔で接してくれた。
彼の母親はもう80代くらいだろうか。いつも車で彼の送り迎えをしていた。
母親と二人暮らしなのかは分からないけど、彼はたまにお金がないから大変なんだと話していた。
このメールはきっとさらに不自由のなった身体で一生懸命うっていたに違いない。
・・・不公平だ。人間みんな平等に生まれてくることはない。でもどうして。一生懸命生きているじゃない。
なのになんで・・・。
って、こんなこと打って、本人はもしかしたら明るく前を向いていっているかもしれないけど・・。いや、そうであってほしい。きっとそうだ。
・・・神様。 どうか彼を助けてあげてください。前向きな彼を。
排便障害が残っているとはいえ、自分は今は自由に動くことが出来る。このことに感謝をしなければならない。
午前中のお散歩で見つけた一本のツクシ。
どうかみんなに春がきますように。