SBI証券が2020年12月から2021年9月までの間に
IPO主幹事を務めた銘柄のうち、3銘柄で初値が公開価格を下回らないようにするため
顧客に買い注文を出させ注文を受けた、ことで
証券監視委が金融庁に勧告したとのことですが、
これって、他の証券会社はやってないの?
まあいいや。
今回はその3銘柄がどれなのか予想したいと思います。
SBI証券が2020年12月から2021年9月までにIPO主幹事を務めたのは13社。
まずはその銘柄名と公開価格・初値を書き出してみます。
公開価格 初値 比
4170 kaizen platform 1150 1170 +2%
4166 かっこ 2020 7890 +290%
7342 ウェルスナビ 1150 1725 +50%
4178 shearing inovations 2850 4650 +63%
7363 ベビーカレンダー 4200 9400 +123%
4882 プロテウスP 870 1005 +15.5%
7345 アイパートナーズ 3120 9880 +216%
7318 セレンディップ 1130 1656 +46.5%
4200 HCS 1800 2210 +22.7%
7376 BCC 1300 3350 +157%
2934 Jフロンティア 4190 3560 -15%
4374 RobotPayment 1860 3725 +100%
9246 プロジェクトカンパニー 2650 3500 +32%
13銘柄のうち、初値が公開価格を割れたのがJフロンティア1社。
初値が公開価格付近で寄りついたのがKaizenPlatform(+2%)。
恐らくこの2社は堅いかな〜。だとしたら、Jフロンティアは買い支えしても割れたのか?
次に初値暴騰率が低いのがプロテウスPの+15.5%になりまして、その次がHCSの+22.7%となります。
ここは順当にプロテウスPにしておきましょうか。笑
と言うことで、私の予想3社は、
・Jフロンティア
・KaizenPlatform
・プロテウスP
となりました。
違う予想の方がいらっしゃれば、ぜひ予想を教えてください。