2011-07-13 05:56:51

TiltShiftGenを使ってみました

テーマ:iPhoneアプリ
こんにちは、大泉学園のフォトグラファー Tomです。


先日、facebook仲間から


「このアプリの使い方がわからない。教えて!」


と言われ、初めてその存在を知った「TiltShiftGen」。


操作自体はカンタンですが、英語アプリのためメニュー項目の写真用語がわかりにくい。

でも、フォトグラファーなら当然わかるので、その場はそれで解決!


その後「おもしろいアプリがあるんだな~」と思い、ダウンロードしちゃいました(^_^)v


このアプリは一応トイカメラ風の画像が作れるアプリというくくりですが、

誤解を恐れずに率直に言うと、擬似「本城直季」アプリです。


本城直季氏とは、大型カメラを使って現実の事象を捉えながら、

カメラのアオリ機構を使ってあたかもミニチュアの世界を撮っているかのように見せる写真家です。


コレはちゃんとやろうとすると結構大変なのですが、

このアプリはソレをお手軽にやろうというものですね。


手持ちの画像を使って説明してみます。


大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_02
まず最初にアプリを起動し、アルバムから任意の画像を選択すると、このようにデフォルトで画像処理が掛かった状態で表示されます。


$大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_03
ちなみに、×をタップすると未処理状態が確認できます。


$大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_08
BLUR(ブラー=不鮮明さ、ぼやけ方)を使って画像の周辺のボケ方を決めます。
ボケ方は円、楕円、長方形(というより天地)から選び、ボケ具合をスライダーを動かして決めます。

本城直季写真(擬似ミニチュア風写真)狙い、特に広角レンズを使った場合には、

天地ボケを使うのが基本です。

それは、このアプリで使う天地ボケというものが、

大型カメラのアオリ機構でボカすこと(いわゆる逆アオリ)を模したものだからです。

だから、天地ボケを使うことでミニチュアっぽくなるんですね。円形だとちょっと違う感じに・・・。


旧いレンズやトイカメラ風を狙った場合、円形ボケが適切になってきます。

要はそういうレンズやカメラは光学設計が稚拙なので、

画像の周辺になればなるほど甘くなるんですね。それを模しているわけです。


また、最近はファッションやポートレート、雑貨等を

アオリ機構の付いたレンズを使って逆アオリで撮ることもあるので、

人物や雑貨等に天地ボケを使ってももちろん面白いと思います。


このアプリはブラー機能こそが醍醐味です。色んな対象を撮影してみて、

どの対象をどういう風に撮ったときに、どのブラーがハマるのか、

またはどれくらいのボケ量を適用させるのか、という部分がお手軽にできて面白い!


$大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_04
COLORで色をいじります。SATURATION(サチュレーション=彩度)、BRIGHTNESS(ブライトネス=輝度)、
CONTRAST(コントラスト=明暗比)の三要素をスライダーで効果を確認しながら決定します。

$大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_05
次に、VIGNETTING(ビネッティング=周辺の光量不足具合)をスライダーを動かして決めます。

ビネッティングとは口径食とも言い、昔のレンズでよくある周辺光量不足のことを指します。

難しい理屈は抜きにしますが広角レンズほど出やすく、

現代のレンズは光学設計の進化でソレが出にくいようになっているんですね。

昔は、あるいはトイカメラはそこまで対策されていないので周辺が暗く落ちてしまうのですが、

ソレが味となって表現手段のひとつになっているんですね。


$大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_06
ビネットを決めたら保存です。ただセーブするだけの他に、他メディアにエクスポートすることもできます。

大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_07
メール、ツイッター、フェイスブック、スーパーポップカム(このアプリを作った人が新たに作った別のトイカメラアプリ)に飛ばせます。

$大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_09
そして完成~・・・と思いきや、何かが違う・・・?

このアプリの最大の欠点は、ココです。

つまり、プレビュー画像と出来上がり画像でボケ具合が変わってしまうんです。

具体的に言うと、ボケ量が減ってしまう。コレではつまらない。

で結局、こんなもんかなという感じでプレビュー時に多めにボカし、

いったん保存してみてボケ量を確認するというプロセスが必要になるというオチでした。

$大泉学園に住むフォトグラファーのひとりごと-110713_10
完成形。ミニチュアの世界っぽく見えますね!


そんな欠点もありますが、その点はアップデートで解消されるかもしれないし、

ちょっと遊ぶには話しのネタにもなっていいのではないでしょうか。

これだけできて115円ですから、個人的には激安だと思います。


無料版だとアルバムからの読み込みができない(その場で撮影した画像しかいじれない)のですが、

いちど試してみるのも悪くないと思います^^
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