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テーマ:
2月ワニズホール提携公演vol.3
「ひび割れた、日々。」
終演致しました。
今回は家族の役割をテーマに脚本・演出を行いました。
そして書き方もいつもと変えて言葉遊びや、会話を主軸に書いたので悪戦苦闘しておりました。
そもそも戯曲(演劇用の台本)における面白いってなによ。というところから始まって、「読んで面白いなら、役者が上演する意味ないしなぁ。それだったら小説読めばいい。」「文字を見ただけだと、面白くないけど、これを役者や照明と音が入る事によって面白くなる」作り手がどうしてやろうか?とわくわくするのが面白い戯曲なのでは?と思って書きました。
なので最初の読み合わせはびくびくしておりました。
なんせ役者がこの台本を演じる事にわくわくしない事には「面白い戯曲」には到達できていないという事になるから。
読み合わせではわくわくするけど、どうすればいいのかわからん。という感じ。
僕も役者も不安でした。
読み合わせでは何にも面白くなかった。
どこにドラマがあんのや。
「あぁ。」「うん。」といった淡白な会話がメインなので役の背景やシーンの目的を共有していないとシーンが成立しない。
小屋入りしてからも不安でしたし、本番中と不安でした。
確かにドラマはあるがお客さんに伝わるのか?これ。
それに笑いもなくひたすら人間模様を描くシーンが続く。
最後のカーテンコールまでお客さんの反応がわからない。
胃をキリキリさせながら迎えたカーテンコール(役者は食べるシーンがやたらと多く物理的に胃がキリキリしていたはず)
拍手もらえたのがとても嬉しかったです。
あぁ、これ伝わるんだ。
感想も今までで1番多く頂けて、本当にうれしかったです。
役者がその場を生きていないと、ただ退屈な時間が過ぎてゆく、怖い舞台。
演劇っておもろいな。
戯曲書くっておもろいな。
まだまだ色んな創り方があってわくわくします。
今回の公演に携わった皆様、ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!
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黒虹サンゴ 脚本・演出 工藤大嘉

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