昨日で今年の仕事が終わった😆。

職場の恒例でお昼にお寿司の出前を食べて、夕方は職場を掃除して今年の仕事を納める。

思えば、去年の仕事納めの記憶がない。

昨年は課長1年目で何をしたって余裕がなくて、トラブルじゃない平時のことは覚えてない😅。

今年も一年、コロナ禍だった。

職場で感染者が出れば呼び出しだし、ワクチン接種が始まったら、通常業務以外で土日に出勤。

感染拡大すれば準備したイベントは変更。

まさに先の読めない毎日でしたね。

それでも、部下も家族も感染することなく、健康で過ごせたのだからそれが何より。

個人的には突発性難聴で人生初の病気入院(出産以外)を経験。病気の人の苦労や医療従事者の方々の有難さが身に染みました😭。

治らなかったけど、一年も経てばこれが普通になる。もう耳鳴りも自閉感も気にならない。

仕事はあり得ないトラブル連発で、メンタル病むかと思ったけど、なんとか乗り越えた今、おかげで本当に成長、いや覚悟がついたと思ってる。

どんな経験にも意味がある。

どんな人も一人一人が尊い。

そっと私に手を貸してくれた人、不甲斐ないと思っても静かに温かく見守ってくれた人、いつもどおりそばにいてくれた家族。

みんな、ありがとう。

年末にやるせない、辛い事件が相次ぐけれど、その発端になった人たちには、そんな人の存在がなかったのだろうか。

せめて自分の周りの人たちは、温かな人たちに囲まれて年末を過ごせますように。

自分が彼らにとって、少しでもそういう存在になれますように。

歴代課長が残した机の手垢をふきながら、思った次第です😅

(前の課長さんたちは皆、忙しかったろうし、近年までは男性課長さんがほとんどでしたから、机なんて磨かないよね〜。)

帰ると長男が帰省して、コタツで爆睡していた。

夕ごはんに昨日、有給をとって仕込んだ角煮を出したら、

「お母さん、酒ないの？これ、酒のアテにバッチリじゃん！」

と言われ、内心驚いた😳。

大学入学と同時にコロナ禍で、これまでゆっくり帰省が出来なかったけど、もう20歳を過ぎて、お酒を飲むオトナになっていたんだね。

あの小さかった息子がと思うと、嬉しいような、ちょっと寂しいような、そんな気持ちです。

時は過ぎゆく。

寒波は去って、今朝は日がさしている。

低気圧のなごりの重たい雲も次第に押しやられていくみたい。

もうすぐ新しい年が来る。

終わらせなきゃ始まらないことがたくさんある。

新しい毎日 39: 仕事納めと息子の帰省