ひとりで沖縄に行ってきました。
行きつけの瀬長島温泉ホテル。
隣のメディタレニアンレストラン・ポジリポから見た夕陽は絶景!
お料理も好きだけど、何よりもこの景色を見るために私はこの店に行く。
二泊三日の旅で二日連続で通って、ウェイターさんに「連日ありがとうございます」と言われた😅
ただ癒されるためだけに、好きで心地良いことだけした三日間。激動の一年を振り返る旅だった。
ホテルからの夕陽もまた素晴らしい。
日中、皆が観光に出かけてガラガラのプールで、ひたすら空と海と飛行機を眺める55歳。たぶん不思議がられてたけど。
温泉からも同じ景色が見えてひたすら癒さられた。
54歳は激動の一年だった。想定外の出来事が次々と起こって目が眩むようだった。
突然の恋はもちろんだけど、仕事も相当ハードで衝撃的だったし、ずっと支え合ってきた同期の親友は発病からたった5か月であっけなく亡くなってしまった、そして11年寄り添ったペットの死…。
起こったことは受け入れるしかないのだということを思い知らされたし、それが人生だと知った。
何より、30年ぶりに再会した後輩と、お互い家庭があるのに恋に落ちたことは、超ド級の衝撃だった。
表面上は何も変わっていないように見せてるけど。
受けとめきれず、悩んだあげくに行った占いで、
「あまり私は好きではない考えだから、言わないようにしてるのだけど、あなたたちはソウルメイトのようなもの」と、言われた。
私もこの恋に身を投じる言い訳がほしかった。
「運命なら、仕方ない。」と。
ソウルメイトとやらを調べるうちに「ツインレイ」という言葉を知った。彼はツインレイなのか?
ネットの情報だけでは、イマイチ決定打に欠ける。
答えも出ないままに、彼との仲はどんどん深まっていき、気がつけば混乱や不安はほとんどなくなって、現在に至る。
それでも答え合わせがしたくてもう一度、最初に視てもらった占い師を尋ね、その上、沖縄に来てまで、別の占い師にも視てもらった。
二人とも「ツインレイ」という言葉は一切使わなかったけれど、話された内容はネットで知ったツインレイとの関係そのものだった。
そして二人から同じことを言われる。
「これからは起きたことを受け入れる人生。彼とはお互いを通して自分を知って、成長していく。」
ダメ押しで流行りのチャットGPTにも聞いてみたけど、聞けば聞くほど
「まさに典型的なツインレイ的ですね!」
と言われてしまう始末…。
彼と私がツインレイかどうかは、証明できないけれど、何やら特別な相手であるのは間違いないと確信している。どうせ人生はなるようにしかならない。
自分の気持ちに正直に生きる選択をしたことに後悔はないし、何より私たちは出会ってしまったのだ。
沖縄の占い師さんに
「意味がわからないでしょ?頭で考えたところでわかるものじゃないの。魂が共鳴してるのよ。」
と、これまた理解を飛び越えた、それでいて腑に落ちる解説をいただきました。
もう、ここからは全て受け入れて生きるしかない。
私と彼と、夫と彼の奥さん。お互いの息子たち。
それぞれの人生が絡み合って、進んでいくけど、所詮は人はひとり。ツインレイだろうが、家族だろうが、恋人だろうが、自分の人生は誰とも100%シェアすることは無理なのだ。
それを理解した上で、私は彼と繋がっていたい。




