春です、雪国新潟にも桜が咲きました。
遠距離・婚外恋愛中のK君と、5月に初デートの約束を交わし、自分磨きに余念のない毎日です😅
恋する54歳。日々、衰えていく容姿をどう維持していくか？は意外と切実！
たびたび年齢を卑下する私に向かって、K君はいつもフォローを忘れない。
「今の54歳のちび子さんを好きなんだから、例えば髪が真っ白であっても俺は気にしない。ちび子さんは花でいえば今が満開。美しいものは美しいと言うよ。」
嬉しいけれど、そこまで言われると正直、プレッシャーかも…。
だって11月に半日会って、そこから既に5か月会っていない…。
お互いその時の写真はあるものの、既に思い出にフィルターがかかってるのでは？と少し不安。
そうは言っても、恋は女性を変える。
仕事が忙しかったせいもあるけど、Ｋ君に出会って恋をして、体重は6キロ落ちた。
54歳、これまで私が綺麗になったところで何かの役に立つのか？くらいの気持ちだったけれど、何十年ぶりに真剣に綺麗になりたいと願っている。
それもＫ君のために。
そこは経済力のあるオトナの54歳。
良いと思うものには徹底的に手を出している。
シミ取りレーザーもしたし、デコルテのボツボツも取った。化粧品もプラス3行程加えて、ついにはマイトレックスの美肌器まで買う始末…。
そして手をかけたなりに、人は変わるのだと実感している！恋は素晴らしい。
稀有なＫ君は54歳の私をつかまえて、ついには
「お姫様抱っこがしたい」
とまで言い出した…。
いや、さすがに…あれは年齢制限と体重制限があるでしょうと断りつつも、確かにお姫様抱っこは女性の憧れ…と内心、揺れている私です。今までされたことないし。
だけど、着痩せタイプだから、結構体重あるのよ😅
だって50代、若い頃とは明らかに体型が違う…。
よその旦那さんであるＫ君が腰を痛めて仕事に支障が出たらヤバい…。やっぱり断り続けるべきとは思ってるけど…。
日本はエイジズムの強い国…
私もずっと「もう50代だから」といろんなことをあきらめていた。けれど、人生100年と言われる今、50代はまだまだいろんなことを楽しんで良いのではないか？
若づくりをする必要はないけれど、年齢を気にして何かを諦めるにはもったいない年代なのではないかと思えるようになってきた。
この恋が私にくれた、もうひとつの贈り物はこの前向きな気持ちだと思う。
K君を想い、Ｋ君に想われる。この幸せを原動力にして、家族や世の中のために働きたいとさえ思う。
Ｋ君とも話しているけれど、私たちが目指すのは誰からも何も奪わない、与え合う恋。
常識的にはアウトな関係なのだろうけど、そうは思えない奇妙な気持ち…。自分に嘘はつかず、お互いを幸せにし、お互いがそれを原動力に周りに尽くせばよいではないかしら？と。
まさか自分の人生で踏み込むはずのない世界に足を踏み入れてしまった今、ここまできたらキラキラ50代を満喫するしかないと覚悟を決めました！
万が一、この恋が突然終わったとしても、私にはきっと後悔はない。心も人生も私のものだから。
今日も桜を見ながら、川べりでＫ君と電話した。
休日の贅沢な時間。