今朝、とても印象深い夢で目が覚めました。
内容はあまり覚えていないのだけれど、2年前に亡くなった幼なじみのお葬式の夢でした。
夢に彼女は出てこなかったと思うし、詳しいところは忘れてしまったけれど、悲しいと言うより、なんとも表現しようのない複雑な気持ちだけが強く印象に残りました。
気になって夢占いを調べたら、既に亡くなった大切な人のお葬式の夢は、その人との悲しみを乗り越えて心の整理がついたことや、精神的な成長などを表していると書かれていました。
今週に入って、なかなか方向性の見えなかった仕事がいくつも急に動き出して、気持ちがラクになったことも影響したかもしれません。
亡くなった幼なじみの誕生日が6月だから、彼女を思い出すことがあったからだとも思います。
近しい人との別れを受け入れるには時間がかかるものだと思う。
彼女との別れは突然だったし、亡くなるまでの数年間、会わずに過ごしていたから、お葬式にも出たのに、なんだか実感がわかなくて。悲しいという気持ちさえ、きちとわかなかった気がする。
今日、夢を見て、夢占いの意味を読んで、ようやく自分の気持ちに整理がついたのかと思ったら、改めて涙が出ました。
受け入れられなかったんだよね。彼女とのお別れも、会わずにいた後悔も。
そうして見上げる空の高さよ。
どんな悲しみもいつかは乗り越えられる。すべては時間が解決してくれる。

