またまた長男が和歌山から帰省してました。

一年延期になっていた成人式があったからです。

初めての子供の成人式、親も初めてだからついテンションが上がり、会場に送ると言い訳してついていきました😅。

そしたら、皆さん同じらしく、何人かの知り合いの親御さんに会いました。なかにはドレスアップしているお母さんもいらして、びっくり😳。

保護者は会場に入れませんけど。


コロナ禍になってから、こんな華やかな場を見ることがほとんどなかったので、親も晴れやかな気持ちになりました😆。

何より、高校卒業と同時にコロナ禍に突入して、会えなかった友人たちとの再会を喜ぶ嬉しそうな息子の様子に胸が熱くなりました。

やっぱり親しい仲間と語り合う時間、人生にこれ以上の喜びと贅沢はないのではないかしら。

そう思うとこの2年間、人生の中でも最も輝ける時間を、その喜びを存分に味わうこともできず耐えてきた新成人たち。よく頑張った。 

君たちが切り開く未来が今よりも素晴らしい世界であることを願ってやみません。


長男の写真を姉にLINEしたら、

「子育て頑張ったね」と返信をもらい、じんわりした気持ちになりました。

子育てに正解があるのかないのかはわからないけれど、ひとつの区切りを迎えたのは確か。

次男も無事、義務教育を終えた今、私のこれからの目標は子離れすることかなと思っています😁。


出来るかな〜😭。

今回も長男が帰省しただけで、なんだかウキウキだし、次男はいくつになっても一番年下の可愛い生き物に思える…。

母は手も口も出したくて仕方ありませんが、そろそろ子離れしなくてはいけません。

家族の形は日々、変わっていくもの。

親が一生そばにいるわけにはいかないのだから、息子たちにはいずれ新しい自分の家族を作ってほしい。


とは言っても、それまではもう少し。息子としてお母さんに付き合ってね。

子供が成長してオトナのレストランに一緒に行けるようになったのは楽しい。

小さい頃は、子連れで行けるところ、子供の食べれる物があるところで選ぶしかなかったけれど、ようやく気兼ねなく、お店を選べるようになりました。連休後半の唯一のお出かけは、家族で行った郊外のイタリアンランチ。

なかでも地物野菜の前菜は野菜が苦手の息子たちも絶賛する美味しさ。


子供を育ててわかったことは、どんな大人も昔は誰かの可愛い赤ちゃんだったということ。

誰だって人の手を借りて大きくなったのだ。

仕事をしてると、偉そうな顔でギャンギャンと吠えたてるおじさまやおばさまがたまにいらっしゃるが(時にクレーマーとも言う)、彼らも皆、最初は誰かの可愛い赤ちゃんだったのだと思うと、少し余裕がもてる気がしている😁。

そう思うとなんだか皆、憎めない。


そして、だからこそ、どんな命も大切にしなくてはいけないのに。今日もウクライナでは誰かの大切な赤ちゃんだった人たちや、今まさに愛すべき子供たちが命を奪われていると言う。

その意味がわからない。