毎日、コロナ感染者は増加中。

地方都市の我が県、我が街もここのところは毎日、感染者最多を更新中。

迫り来るウイルス😨、先の読めない毎日。

とは言っても、夏休みの宿題はちゃんと出る!

中3の次男は塾の夏期講習も終わり、日々、学校の宿題と格闘中。


中3のうちの次男は得意な事と不得意な事の偏りが激しいタイプで、小さな頃から心配が絶えなかった子。

そんな次男の苦手なものの代表が「絵を描くこと」と「文字を書く、文章を書く」の2つ。

実は私、美術部だったので絵は好きな方。長男もどちらかと言うと得意な方でした。夫の父も絵を描く人なのに、夫は全くダメ。次男はどうやら夫に似たらしい。残念!


そして夏休みの宿題はもれなく、この2つがセットでついてくる😱。

当然、夏休み最後の日は、もれなく私が夏季休暇をとって宿題に付き合うのが恒例行事。


さすがに中3になり、親の介入度はかなり下がったけど、今年も「絵だけはお助けを😭」と泣きが入り、何を描くかとか、下書きやアクリル絵の具の組み合わせなど、アドバイスを請け負った。

小さい頃と違い、手伝う割合が減ったら、なんだか私も楽しくなっちゃって、あらあら、つい筆に手が😅。ダメな親です…。

今年は息子と話しながら作品を仕上げていくのがとても楽しかった!

さすがに高校に入ったら、このような宿題は出ないだろうし…、なんだか貴重な時間だったなと思っています。


小さい頃は悩んだし、一人目の子供だった長男には「こうあるべき!」との思いが強くて、結構キツく当たったけれど、子育ても20年が過ぎ余裕が出てきたら、ダメな息子やダメな親である自分を少しずつ受け入れられるようになり、楽しめるようになりました。


本当は宿題の出来が悪くったって、最悪、終わらなくったって、良いんですよ。

子供がそれで計画的に進める大切さとか、まわりの子たちの出来栄えと比べて、もっと頑張らなきゃってことに気づければ。

でもね、親が見栄はっちゃうんです😅。小学校低学年頃の夏休みの宿題なんて、まんま親の作品だから。親が自分の評価として捉えちゃうところがあると言うか。


それに気づくのが、母親にとっての夏休みの宿題なんだろうな。私、気づくまで20年かかったわ。

これ、昨年、課長になってみて、管理職も同じだなと思ってます。部下を伸ばそうと思ったら、上司が目先の見栄を張ることなく、多少の失敗をさせるつもりでゆったりと見守らなきゃいけないなと、最近、気付きました。

「あら、坊ちゃん、宿題が全然進んでないじゃない😩❗️」(ウサギのミルクさんより)