4月12日(月)
今日は午後からなんだか耳の詰まる感じが酷い。
週の初日だというのに、またまたプチ事件が起こり(相変わらずの引きの良さ😅)、ストレスのせいなのか?と思ったものの、そう言えば服薬を忘れたなと。
ほぼ効き目のない薬だと思っていたけれど、意外と効果があるのか?
人事部にいた先輩から聞いたことがある。
「組織のうち優秀と評価される人は2割。
残り6割はいわゆる普通、平均とされる人。
後の2割は平均に届かない人。」
ずっと優秀な人が何かを成し遂げている、組織を回していると思っていたけれど、実はそんな人たちはひと握りであって、そうでない人たちが大半なのだ。意外とそうでない人たちの役割は大きい😁。
それを聞いた時、ふと思った。
ああ、人生もそうだなと。
良いことは2割。
普通とされる毎日は6割。
残り2割は、残念ながら辛いことや、苦しいことだ。
言い換えれば、人生365日、ずっとhappyなんてことはまずないし、逆にずっと悪いことが続くことだってないはずなのだ。
良いことも、悪いことも人生のたかだか2割。
そして私の人生の大半を占める、重要な主役は平凡な毎日だ。
普通の日々の、なんとかけがえのないことか😆!
そして、この「人生2割論」、私的にはいろんなことに当てはめられるし、何かを割り切ったり、受け入れたりする時に重宝する考え方だと思っている。
悪いことや嫌なことが起こっても、2割しかないのだからと思って耐えることにしているし、ある程度、そういうことが起こるのは必然だ。
逆に誰にだって多少は良いことや、ラッキーと思えることは起こるはず!だから良いことが起きたら存分に味わう。いつまでも覚えていられるように。
そして平凡な6割の毎日を、その幸せを大切にしよう。
[雪に埋もれて折れてしまった薔薇]
折れた枝を紐で括って支えてやったら、新しい芽が次々と。枝の根本は折れているというのに、そのたくましさよ。春の日差しを浴びてなんと誇らしげなことか。その真っ直ぐな生命力に脱帽した。
