3月31日(水)
今日で令和2年度は最後。
いつもなら職場で歓送迎会なのだけど、こんなご時世だから、今日はお家でお疲れ様会です。
大好きなオリオンビールで乾杯だ😆‼️

思えばこの一年間は想定のナナメ上を超える出来事ばかりが起きた。
なんといっても新型コロナウイルスの蔓延。
課長になることなど夢にも思っていなかった私だが、このコロナウイルスにはほとほとやられた。
そもそも、新しい部署での課長昇進だったから、通常の業務経験が一切ない状況で、のっけから前例のない判断をし続けなくてはならなかった。
課長という立場も初めてなのに、常に「判断」と「説明」を求められる毎日。
当然、部下からも上司からもそれなりのご意見の嵐😩。

そんな課長業務にも少し慣れたか?と思った頃の突発性難聴。
自覚はなかったけれど、やっぱりプレッシャーと、ストレスだったのかな。

突発性難聴が治らないこともようやく受け入れ、年度末の不祥事対応など、ちょっとグレードアップしたストレスもなんとか乗り越えての今日。
終わったのだ。
とりあえず今年度は。
自分で、自分にお疲れ様と言おう!

実はまた不安感がぶり返していて、職場のトイレで思わず涙が流れたりして、そろそろ私、我慢の限界なのか?と思っていたのですが。

昨日から思いがけず、お世話になった先輩たちが次々と訪ねてきてくださった。
立場上、下の人たちに泣き言や弱さは見せられないが、先輩たちには少しだけ、駄目な自分を見せられる。なんだかホッとした。
すごく励まされた。

昔から、そう。
すごく辛いことが続いて、もう限界かなと思う時には必ず、そういう人たちと偶然会うことが多くて、なぜか優しい言葉をかけてくれたり、元気の素をくれるのだ。
私の事情など一切話していないのに、その絶妙なタイミングといったら!

そんな時にいつも思う。
きっと神様はいる。誰にでも!

だから私も出来るだけ、誰かに温かい言葉をかけようと思う。
冗談でも何でも良いのだ。
声をかけられるというそれだけで、ほんの少し救われることがあるのだから。
その何気ない一言が誰かの力になる時がある。