=第185回= タルパが登場する名作映画集 | 3110 - 映画研究会

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会長の3110です。

みなさん本当にお久しぶりです。

毎月更新するとか言ったそばからこのざまですよ。

とりあえず生きています。

 

でまあ、今回たまたまパソコンを開く機会があったので、更新しようとおもいます。

みなさんの記事も久しぶりに拝見させていただくつもりです。

 

本当はスマホにアプリが入っているので、みなさんの記事は読めていたのですが、なぜか最近アプリの方のアカウントが消滅してしまったため、完全に更新も閲覧もできなくなってしまいました。

本当になんなんでしょう。腹が立ちます。

 

 

     ―=ΞΣ((( / ・ω・)/

 

では久しぶりに書いていきたいと思います。

タルパってなんぞや?」という人も多いと思いますので、軽く説舞させていただきますね。

 

タルパとは、簡単に言うと自分の中の別の人格です。自分の中にいる別の人格と会話する人はタルパーだなんて呼ばれています。

友達のいない幼い子供が作りだすイマジナリーフレンドと似たようなものですね。

このタルパ、作ろうと思えばだれでも作れるそうですが、私はあまりおすすめはしません。作りたい人は自己責任でお願いします。

 

 

さて、だいぶ前置きが長くなってしまいましたが、今回はそのタルパが登場する作品を紹介していきたいと思います。

タルパがどんなものかは、説明を聞くより作品を観る方がわかると思います。

 

 

  『サイコ』第134回

  

1960年 108分 監督:アルフレッド・ヒッチコック

 

すみません。初っ端からネタバレかもしれません。

でも多重人格者が登場する作品を紹介する記事では大体出てくるんですよ。

まだ観てない人はタルパとかあまり気にせず、とりあえず観てください。

内容は上のリンクの記事参照です。

 

 

  『13日の金曜日』

  

1980年 95分 監督:ショーン・S・カニンガム

 

シリーズ1作目です。今ではすっかりホラーの定番となったシリーズですが、ホッケーマスクのイメージが強い人は本作を観るとびっくりすると思います。

本作の犯人は、二重人格かどうかは定かではありませんが、タルパーであるのは確かだと思います。

それを決定づけるシーンは、本作で流れる有名なBGMができるきっかけにもなりました。

キッキッキッ……マッマッマッ……

 

 

  『シャイニング』第81回

  

1980年 119分 監督:スタンリー・キューブリック

 

今月続編が公開されるキング原作のホラー映画です。

本作に登場する少年・ダニーは、トニーという目に見えない友達と会話をします。

トニーに関して、劇中ではまったくと言っていいほど説明がありませんが、その辺を知りたい人には原作か、キング自ら製作したドラマ版をおすすめします。

あと、ジャックもある意味タルパーかも。

 

 

  『ファイト・クラブ』

  

1999年 139分 監督:デヴィッド・フィンチャー

 

タルパについて調べていたとき、よく目にしたのが本作のタイトル。

一応存在は知っていたのですが、監督がデヴィッド・フィンチャーという次点で暗い映画なのは確定だし、あらすじを読んでもあまり惹かれなかったので、スルーしていました。

で、この前アマプラで観たのですが、なかなか面白かったですね。

暗いっちゃ暗いんですけど、フィンチャーの他の作品に比べたら展開がスピーディーで、最後まで先が読めない話でした。

 

 

 『レミーのおいしいレストラン』

  

  2007年 112分 監督:ブラッド・バード

 

ここまでホラーや犯罪者ばっかり紹介してきたので、最後は明るい作品を。

本作には、主人公のレミーが天才シェフのグストー(故人)と会話するシーンがたくさんあります。もちろんグストーはレミーの空想。

時には励まし、時には叱り、シェフを夢見るレミーを導きます。

大人になってから見ると、結構印象が変わる作品かもしれません。

 

 

     ―=ΞΣ((( / ・ω・)/

 

だいぶ久しぶりなんで文章の書き方忘れていますね。

読みにくかったと思いますが、すみません。

 

コメントの返信にも時間がかかると思うし、みなさんの記事もあまり読めないかもしれません。

更新も年度末までないと思います。

しかし、やることがすべて終わったら必ず戻ってくるので、今後ともよろしくお願いします。

 

 

続く……