会長の3110です。
結局クリスマスに更新できませんでしたね。
まあ私はあんまりそういうの気にしないタイプなんですが。
さて、昨日1日遅れのクリスマス企画として、図書館で映画上映会を行いました。
上映した作品は、去年のクリスマスに私独りで観たこれ。
私の最も好きな作品のひとつ、『素晴らしき哉、人生!』(第33回)です。
これを観て号泣して風邪を悪化させたのがもう1年前とは、ほんとあっという間ですなぁ。
ぶっちゃけ誰かが観にくるなんて期待してなかったし、今年も私独りで観る気満々だったんですが、意外と人いましたね。
ただねー、この映画133分もあるんですよ。
元々客呼ぶ気もそんなになかったので、自分が観たい映画を選んだんですが、ちょっと申し訳ない気がしたというか。
いや、本作は間違いなく名作なのですが、最近の映画しか観てない人が観たら冗長に感じてしまうのではないかな……と、映画が始まってから思いました。
上映する作品の候補はもうひとつあって、それがこちら。
『三十四丁目の奇蹟』です。言わずもがな、こちらも素晴らしい作品です。
尺は93分。
企画が決まってから、特に考えず『素晴らしき哉、人生!』を上映しようと決めたのですが、もっとちゃんと決めるべきでした。
上映が終わって「感動した」という声があったのが救いです。
自分から企画を持ちかけて、他の人が楽しめるかどうかをあまり考えていなかったのは間違いありません。
映画研究会の会長として失格ですよもう。
はっきり失敗したとは言えませんが、今回上映した作品がこういう企画に向いていなかったのはおそらく事実でしょう。
いろいろと反省点が見つかったので、今度企画をやる時はもっとみんなが楽しめることをやりたいです。
今回一緒に企画を作ってくれた図書館の皆さんには本当に感謝しています。
来年もぜひご一緒に企画をやりたいですね。
続く……遅めのメリークリスマス