岸田首相 訪問先のアメリカに到着 バイデン大統領と首脳会談へ

 
酷い酷すぎる💢何故に大雨洪水を知っていながら米国へ飛びだつ!まだこの国の首相であるのだから米国に媚びを売るより被災地へ気持ちをはせるのが一国のトップに立つものの責任ではないか?💢今だ能登半島地震被災地は収束していないかった…そんな中での大雨洪水被害。米国から指示を出す?ふざけんな💢
 
「被害に遭われた方にお悔やみとお見舞いを申し上げる」と書き込んだ。「被害状況の報告も随時受けている」と説明した。「私の指示の下、政府一体となって対応していく」
 
 
 
岸田総理大臣は、先ほど訪問先のアメリカに到着しました。
 
このあとバイデン大統領の地元・デラウェア州にある大統領の私邸で日米首脳会談に臨み、日米同盟を維持・強化していく重要性を改めて確認するものとみられます。

岸田総理大臣は、日本時間の21日夜10時すぎ、退任前、最後の外国訪問先となるアメリカに政府専用機で到着しました。

このあとバイデン大統領の地元・デラウェア州にある大統領の私邸で、日米首脳会談に臨むことにしています。

岸田総理大臣としては、ともに政権を退くことになったバイデン大統領と、個人的な信頼関係をもとに積み上げてきた成果を共有することにしています。

そして国際情勢が厳しさを増す中で、どの政権になっても日米同盟を維持・強化していく重要性を改めて確認するものとみられます。

続いて日本時間の22日未明には、日本、アメリカ、オーストラリア、インドの4か国の枠組み=クアッドの首脳会合に出席します。

南シナ海や東シナ海での中国の動向を念頭に、海洋安全保障協力の強化に加え、サイバーセキュリティーや重要技術の開発など幅広い分野での連携をいっそう推進していくことで一致する見通しです。
 
 

岸田首相「KY投稿」にSNS批判 能登豪雨より大谷翔平祝福「今のタイミングでポストする?」

 
 
27日投開票の自民党総裁選後に退任する岸田文雄首相(67)が、21日に自身のX(旧ツイッター)に投稿した内容が、SNSで強い反発を受けた。ドジャース大谷翔平投手(30)の「50−50」超えを祝福した内容だが、能登半島地震の被災地となった地域が記録的な豪雨災害に見舞われていることへの言及はなく、「補正予算を組め」などの指摘が寄せられるなど、このタイミングでの「KY」投稿に、疑問の声が出ている。

首相は21日午前10時すぎ「ドジャースの大谷翔平選手が本塁打50本−盗塁50回という『50−50』を達成され、さらに記録を伸ばして『51−51』という偉業を達成されたことに敬意を表します。引き続きのご活躍を期待しています!」と投稿し、大谷の前人未到の記録を祝福した。

この投稿時間の前には、気象庁がすでに、能登地方で線状降水帯が発生したことを発表し、警戒を呼びかけていた。

首相はこの後、日米首脳会談などに出席するため、政府専用機で米国へ出発。能登の豪雨に言及したのは米国到着後で、21日深夜の投稿で「米国に到着しました。石川県の大雨で被害に遭われた方に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。私自身、林官房長官に電話し、避難支援や災害対応の指示をしました。災害状況の報告も随時受けています。引き続き、林官房長官、松村防災大臣を中心に政府を挙げて対応してまいります」と記した。これに先立ち、政府専用機の中から、国民への的確な情報提供や現地での支援など3点を、関係省庁に指示した。

ただ、岸田首相の大谷に関する投稿には「数日前にどこに行ったかもう忘れましたか?」と19日の能登半島訪問時に「頑張りましょう」とメッセージを書き込む首相の写真とともにポストされた内容のほか、「まだ総理大臣ですよね、不謹慎では」「大谷翔平の偉業達成に便乗するな」「輪島はもう辞めるから忘れましたか?」「今のタイミングで大谷の事ポストする?中国に対して強硬な発言1回でもしてみろよ!最後までとことん国民を馬鹿にしてるよな」などの指摘が相次いだ。

 

蓮舫氏が岸田首相に注文「必要なのは大谷選手へのTweetよりも」能登豪雨への迅速支援求める

 
その通り
ピントが完全にずれている。
米国に能登半島の大雨洪水見捨てて何しに行ったのだ💢
 
 
今年7月の東京都知事選に出馬した蓮舫・元参院議員(56)は22日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、元日に起きた能登半島地震の復興途上にある石川県で続く記録的豪雨をめぐり、政府や自民党の対応に苦言をまじえながら、提案を呼びかけた。

蓮舫氏は、まもなく退任する岸田文雄首相(67)が、21日にドジャース大谷翔平投手(30)の「50−50」超えを祝福したり、最後の外国訪問先となっている米国に到着後のX投稿で、豪雨被害に関するお悔やみやお見舞いのコメントを投稿したことを念頭に、「大谷選手へのTweetよりも。頑張りましょうとメッセージを残すよりも。内閣総理大臣が最優先するのは今進む能登災害への支援です。予備費の迅速な支援を望みます。9/10の予備費使用決定から更に求められる支援があります」と投稿した。政府は今月、被災地復興のため24年度の予備費から1000億円あまりを追加支出しているが、今回新たに起きた豪雨被害を受けて、さらなる予備費支出による迅速な支援を求めた形だ。

さらに「定例会見が内閣官房副長官に代わることが多く、石川県大雨特別警報への冒頭発言がなかった官房長官。退く総理と進む総裁選。行政が停滞しないことを願うと同時に石川県での被災が最小限になることを願います」ともポスト。危機管理対応の官房長官の立場で、自民党総裁選(27日投開票)に出馬している林芳正氏(63)の最近の動きにも触れた。

林氏の陣営は21日、豪雨対応での危機管理対応や公務を優先するとして、総裁選の日程を当面キャンセルする方針を明らかにした。

 

岸田首相「石川の大雨、政府一体で対応」 米到着で投稿

 

 

米フィラデルフィアの空港に到着した岸田首相(左)と妻の裕子さん(21日)

 

岸田文雄首相は21日、米国に到着し、石川県での記録的な大雨についてX(旧ツイッター)に投稿した。林芳正官房長官と電話で協議し、避難支援や災害対応を指示したと明らかにした。「私の指示の下、政府一体となって対応していく」と訴えた。

 

「被害に遭われた方にお悔やみとお見舞いを申し上げる」と書き込んだ。「被害状況の報告も随時受けている」と説明した。

 

首相は日本時間21日夜、米ペンシルベニア州のフィラデルフィア国際空港に到着した。米国では日米豪印4カ国の枠組み「Quad(クアッド)」の首脳会議や国連総会などに出席する。

 

 

首相がバイデン氏と最後の日米首脳会談 「同盟はかつてなく強固に」

 

日米安保条約の強化、つまりは日本はアジアで米国の肩代わりとして戦闘体制を強化しますって約束に言っただけのことであり、こんな、国民を蔑ろにした米国重視の姿勢は電話で済むことだ!能登半島大変なことになっているんんだぜ!

 

 

 

 岸田文雄首相は21日(日本時間22日)、米東部デラウェア州ウィルミントンのバイデン米大統領の私邸でバイデン氏と約1時間会談した。首相が「大統領の力強いリーダーシップにより日米同盟はかつてなく強固になった」と述べ、両首脳は同盟の抑止力・対処力を引き続き向上させる重要性で一致。4月の会談で確認した安全保障協力の取り組みを着実に進めることも確認した。

 米政府高官は同行記者団に対して、日本製鉄によるUSスチール買収計画を巡るやりとりはなかったと説明したという。

 首相は10月1日に退陣する見通しで、バイデン氏とは最後の会談となる。バイデン氏は会談で首相との「特別な友情」に謝意を述べ、「日米関係の発展や国際社会が直面する問題への対応における首相のこれまでの貢献を称賛する」と発言した。

 

 両首脳は東・南シナ海での中国による力による一方的な現状変更の試みに反対し、毅然(きぜん)として対応することを確認した。

 首相は、2023年8月の米大統領山荘「キャンプデービッド」での日米韓3カ国の首脳会談に言及し、日米韓協力が大きく進展していることを歓迎。両首脳は核・ミサイル開発や拉致問題を含む北朝鮮情勢についても意見交換した。

 また両首脳はロシアから侵攻を受けるウクライナの支援に関し、今後も緊密に連携していくことでも一致した。【ウィルミントン影山哲也、ワシントン秋山信一】