先日、京都で開催された臨床眼科学会に参加してきました。
大学病院や大きい病院のように眼科医が複数いると、学術的情報をお互いに得やすいのですが、多くの開業医にとって日頃の医学的情報は、雑誌や論文を読んで得て行きます。
ただし、様々な分野の情報を網羅的に得ることは一人では限界があります。
そのために、いろんな専門家の講演を一度に聞くことができる学会に参加することはとても効率的です。
基本を見直しつつ、新しい知見を取り入れて日常診療に役立てるためこれからも積極的に学会に参加して行きます。
かつては全国学会も地方で行われていたため、勉強と観光の半々くらいの気分でしたが、最近は参加人数の増加に伴い、地方都市では会場や宿泊施設数のキャパシティを超えてしまい、大都市でしか開催できなくなってます。
そうなると、何度も行ってるため観光は行き尽くし、ガチで朝から晩までみっちり勉強するようになってきました。(私だけでしょうか?)
それはそれでとても充実した1日になるので嫌いではありません!
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