ご存知のようにアコードには当時としては必要十分な快適装備がある。その代わり運転席はスポーツ性に特化してはいない。これは後発のスポーティーグレードでも同様だ。シートだけでなくステアリングもスポーティーとは言えない。インテグラやシビックに設定されたタイプRのように所有欲を満たすような魅力には乏しいのかもしれない。


最近は日の出もすっかり遅くなり5時を過ぎないと太陽が出てこない。しかし出てくりゃ出てきたでみるみる暑くなる。

陽射しによる眩しさはサングラスで対処しているとは言え実は光への耐性があるのかサングラスを掛けなくてもあまり眩しく感じることがない。正確には直撃されてもかなり耐えられる。ただ単に今後の長い人生のために予防策として装着しているだけだ。あとトムクルーズ感を出すため。

デメリットといえば普段からメガネを掛けているわけではないので長時間の装着だと疲れること。あとほとんどトムクルーズ感が出ないこと。

壊れるほど酷使もしないので一つ一つが長持ちするので形と時代がマッチしなくなるのも問題だ。

長持ちと言えばいまだに過ごした時間は1900年代の方が長いピアニストと違い人生のほとんどが2000年以降だと言っても決して過言すぎはしない自分の手元にあるもので一番古いものは頼んだわけでもなくそれどころか欲しいと言ったことすらないのにある日突然テーブルの上に置かれていた茶色の革ジャンだ。もう所有して30年くらい経つ。

でもエイドリアンアドニスの言ったとおりいい物は古くならない。