11月の投稿🍁
#tag田中です
11月は人生で初めて軽井沢へ行きました🚄
新幹線であっという間に着くんですね
今回、軽井沢になぜ行こうと決めたかというと
最近「風立ちぬ」という作品に魅了され、その作品に登場する『万平ホテル』に人生一度でもいいので泊まってみたい！と衝動的にホテルを予約しました。
万平ホテルは明治時代からの歴史のあるホテルで、風立ちぬの作者堀辰雄、ジョン・レノンなど多くの著名人も宿泊したそうです。
待ちに待った当日、
朝少し遅く起きてしまいましたが、修学旅行ぶりの人生2度目の新幹線にソワソワしながら車内で崎陽軒のシウマイ弁当を食べたりと軽井沢へ向かいました🚅
13:00頃軽井沢駅に到着
そして駅から2キロほどで遠いのですが、徒歩で万平ホテルに直接向かいました。歩き疲れたのですが、途中の万平通りの紅葉が綺麗で魅了されながら歩いていたのでなんだかあっという間でした🍁
やっと歩きに歩き、『万平ホテル』の看板が！
それでも暫く歩いていると
ようやく、館が姿を現しました
扉をホテルマンの方が開けて下さりフロントまで案内してくれたのですが、皆とても感じよく心地よかったです。流石クラシックホテルですね...少し緊張しました。
15:00にチェックインだったのですが、まだ14:30頃だったので今ならチャンスだ！と真っ先に向かったのがカフェテラス。
テラスの眺めが綺麗でした。
このカフェテラスもジョンレノンに纏わるらしく、アップルパイはお気に入りでいつも食べていたそうです。
ロイヤルミルクティーを頼んだ際、当時は当ホテルには無かったため、実際にジョンレノンが作り方を直伝したものらしいです。
流石、行列ができていました。
なので20分程待っている間、万平ホテル史料館を見学していました。
鍵盤が欠けていたり、弾いてみると音が狂っていました。何とも言えない不気味さ。
平成14年まで、現役だったそうです。
歴史にうっとりとしました。
そしていざ、チェックイン。
私が今回宿泊したのはアルプス館でした。
ジョン・レノンが亡くなる前年まで毎年夏にお気に入りで宿泊していたというアルプス館128号室に当たるか当たらないか、と楽しみにされる方も多いらしいのですが
私は130号室に泊まりました。鍵は、軽井沢彫りが施されていて素敵でした。
例の128号室は隣で、隣人を見かけたのですがご年配の男性の方でした。部屋は選べないので、ラッキーな人だなあと思いました。
私はジョンレノンのファンではないのでただアルプス館に泊まれれば良かったのですが、眺めがいい部屋らしいので羨ましかったです。
アルプス館は一番古く、国の登録有形文化財に認定されているなどで、昔のままの姿を残しているので古き良き味が出ていました。
鍵を開けたり、窓も閉めるのに一苦労します笑
それも歴史を感じてまたいいです。
部屋の全体写真はなんと撮り忘れました。
和と洋が調和する、レトロな雰囲気でした。
ベッドのところは仕切りがありました。
部屋を見た後は旧軽井沢銀座通りへ向かいましたが、既に暗くなってしまい早々とホテルに戻りました。
夜はホテルの離れにある、「能魚菴 たん熊北店」で夕食を。
コースになっていて、もっと沢山の料理が出たのですが写真を撮り忘れました。
上品な味でした。結構お腹いっぱいになります。
お風呂も写真は撮れなかったのですが、レトロな猫足バスタブでした。
夜は、軽井沢の森の奥地にある歴史あるクラシックホテルの登録有形文化財で眠ることに緊張してしまい、一睡もできませんでした笑
運悪く夜は大雨でしたし、隣のジョンレノンの部屋に霊が出るなどの噂もあるらしく(本当ではないと思います)、尚更眠れませんでした。笑
やっと眠れた朝方、眠っている時間も無く待ちに待った朝食があるので早起きし、メインダイニングルームへ向かいました。
ステンドグラスがレトロで魅力的です
大正時代から使われているメニューだそうです
アメリカンブレックファストという名称の朝食
朝から大満足でした。
そして、とうとう万平ホテルを旅立つ時がやって来てしまいました。
本当に、素敵なホテルでした。
天気が良かったらもっと素敵な景色が見れたんだろうなあと思うと本当に天気は恵まれませんでしたが、それでも美しかったので、また何年か後の天気がいい日に訪れたいと思います！
アメブロって写真が15枚までしか載せれないので、載せる写真が限られてしまったのが残念です
皆さんも是非、軽井沢へ訪れた際は万平ホテルに宿泊してみてください👍🏻