コンプレックスが、なくてはならない武器へ！

こんにちは！

2016年、和歌山市松江にエステサロンオープン予定の山本です。

人には、それぞれコンプレックスがあるものですよね。
もちろん私にもたくさんあります。

私はコンプレックスのひとつに手がありました。


私の手は女性らしいスラッとした手とは程遠い“ずんぐりむっくり”な手です。

人前で不細工な手を出して見られるのが恥ずかしかったです。

指輪も全く似合わないので生涯で結婚式の指輪交換の時しかはめたことがありません。

学生時代には、目をつぶって誰の手か当てる遊び？ゲーム？では私の手だけブクブクの感触ですぐに分かると言われました。


しかし、こんなコンプレックスのかたまりだった手が、なんと日の目をみる時が来るのです（大袈裟ですが、私にとってはそれぐらい嬉しいことでした）


それは、エステの世界に入ってから。

技術を教えてくれる先生には、『あなたは最強の武器を持っている。それはこの手の平の厚み』


同僚のエステティシャンには、『この手が羨ましい、私も欲しい…』


そして何より!!お客様に『もちもち・ふわふわの手でトリートメントされると気持ちがいい』

と、大変喜んで頂けます。

こんな幸せなことはありません。

今でも、前日に飲み過ぎると朝、手をグーにするのが痛くて出来なかったり、エステのイメージ写真撮影などの時には見た目が不細工で大変だったりはしますが…汗


それでも今では私にとってなくてはならない武器です。

優しくお客様の肌や心に寄り添うための欠かせない存在です。