もう繁殖しないの?
実は狆が欲しい…いつまでも待つからと
貴女に言われたとき、
正直言って私はかなり悩みましたよ。
私は犬を売り物にしないブリーダーだから…
でも何とかしてあげたい気持ちもありました。
もう…🌕クラブの狆はこりごり…と
貴女は私に言いましたね。
その気持ちは痛々しいほどにわかっていましたから、
二度とその想いをさせてはならないpressureに
眠れない日もありました。
昨年の今頃、出産予定はありましたが、
家の子をどうぞなんて
安易に返事は出来ませんでした。
貴女は私に
あそこに狆が出てる、
ここに狆が居る。
聞くたびに私も必死に見ましたよ。
自分の狆を買うように。
ことごとく反対しましたね。
貴女がこの狆は?って聞くたびに、
pressure全快で必死になり、走り回りました。
goサインを出さない私が
goを出した時、貴女は飛んできましたよね。
あの時は久々に必死になりました。
話を聞くのは誰でもできます。
でもね。貴女の為に必死に動いてくれる人間がいるのは貴女の人徳ですよ。
貴女は三度目の狆と出会いましたね。
それは貴女が狆を飼う人間に相応しいからです。
貴女は疾患狆の愚痴もこぼさず必死に狆を世話していました
。
そんな貴女に私は敬意をはらいたい。
貴女だから今回私は必死になりました。
狆に対するわたしの五感と第六感をかけて…
健全でなによりです。
どうか狆ライフを楽しんでください。