いつもの店に行こうと思ったら大行列。どうやらレバ刺し効果ですね。
明後日からは禁止。罰則も厳しい。正直そこまでの事なのでしょうか。
もっと禁止すべき事とか、罰則強化すべき事って沢山ありますよね。
自己責任で避けられるものとそうでないもの。この区分を明確にすべきだと思います。
例えばトランス脂肪酸とか、ある種の合成着色料みたいにみたいに避けようがないものは規制すべきだと思いますが、自己責任で避けられるものはどうなのでしょうか。
仕事で食品包装に携わっています。包材の耐油試験をしたとき、ﾎﾟﾘｽﾁﾚﾝ（CVSの弁当容器など）製の容器が、ある種の油でボロボロになります。これは普通に食品に使われているものです。
これが許されているのです。
逆の例では、缶詰に賞味期限がかかれていますね？でも缶詰は「無菌」なので痛まない。むしろものによっては２年位経過したものが美味しいものもあります。
では何故賞味期限が？
それは日本では賞味期限が書かれていないと売れない（「売ってはいけない」ではなく「売上が伸びない」という意味です）からです。
みすみす美味しく食べるチャンスを逃しているのです。
私は賞味期限は気にしません。口に入れてみて、賞味期限過ぎていても大丈夫そうなものは食べる。
逆に危ないと判断したものは期限内でも食べません。
レバ刺しも魚の刺身も同様。
店の雰囲気や管理状態等、自分で判断して食べるか決めてます。
食べるということはそうなのではないでしょうか。
