命日を振り返って。 | Mr.Kの1人語り〜ゲイでアニメ好きの僕で何が悪いっ!〜

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ギリ20世紀、平成2桁台生まれのゲイ男子は大学生になって上京を果たしました(笑)
相も変わらずハガレンとコードギアスが人生のバイブルで、まこちゃんは永遠の2次元最強男子。11年ぶりのルルーシュの帰還がこの冬、ついに!


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  うちの家にとって今日は「ひな祭り」、

ではなく、8年前に亡くなった

祖母の命日、という認識です。


その時はまだ小学生だった僕。

ちょうど直前にインフルエンザに

罹患してしまって、あと1日で

出席停止期間があけるという

タイミングで、

祖母が重篤な状態だと聞かされ、

その日は朝から病院に詰めていたのを

昨日の事のように思い出します。


亡くなる7年前に発覚した

腎臓がんは、徐々に祖母の命を

削っていきました。

そして、2011年の年を迎えた頃から

急速に体調は悪化。

ついに、「緩和ケア」が始まります。

これが2月中旬でした。


やがてモルヒネの投与が始まります。

終末期においては、

癌性疼痛と呼ばれる

ガンの末期状態における痛みを

抑えるため様々な方策が取られます。


その中の1つがモルヒネの投与。

「苦しまないように」との

配慮からなのですが、

モルヒネの投与が始まると

そこから二度と目を覚ますことも無く

1週間ほどで

息を引き取る事になります。


亡くなった後、僕は

どうしようもないやるせなさで

胸がいっぱいになりました。


最後に何か声をかけることも無く、

ただ死を待つ者として

同じ部屋にいることしか

出来ないのが堪らなく

しんどかったのです。

「最後にありがとうくらい

伝えたかった」ー、

未だにそう思っています。


それから年を経て、

今度は祖父がガンに倒れ、

終末期医療が

始まる運びになりました。


僕を含めて、

祖母の最期を見た者たちは

最後まで祖父へのモルヒネ投与に

反対しました。

「会話もできないままに

ただ、死を待つのは

あまりにも辛すぎる」、と。


でも、それはそれで

エゴなのではないかという

結論に至りました。

受験が終わってからは

ずっと祖父の元にいたので

その末期状態の苦しみを

全て見ているのです。

この苦しみを

感じさせないまま、

送り出してやりたい。

そんな気持ちに

皆がなっていたため、

最終的には

モルヒネの投与が決まりました。


そして、祖父は

モルヒネの投与が始まってから

3日後に息を引き取ったのです。


人は「死に方」すら

他者に委ねざるを

得なくなっていることを

改めて感じた2人の「死」。


何が正しくて何が間違いなのかは

未だに分かっていません。

ただ、「死」云々よりも

「その人が生きていたこと」を

語り継ぐことが

何よりも大切なのではないか…、

そんな事を思った

8年目の祖母の命日です。


 

 

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