高畑勲監督。

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久々のブログ更新は
なんとも悲しいニュースを
お伝えするものになりました。

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僕が「火垂るの墓」を初めて見たのは
たぶん4歳の頃。
空襲にあった神戸で母親を亡くした
2人が懸命に生きようとするものの、
最終的に2人共死に至るという
バッドエンドの極みのようなものは
4歳の僕には衝撃的で、
ある意味トラウマと化しました。

僕の地元は広島だという事を
以前のブログでも書いたと思うんですが、
皆さんご存知の通り、
広島は原爆が投下された場所。
故に、県をあげて
平和教育を重要視しています。
その中で、
原爆の被害を知るうちに、僕は、
「戦争というものは絶対的に
肯定されるものではありえない」
思うようになりました。

「火垂るの墓」は神戸の空襲を
題材にしているため、
原爆のそれとは少し異なるところが
あるかもしれません。

けれども、僕がそう思うようになった
きっかけの一つに、
「火垂るの墓」があったのは確かです。

野坂昭如さんも亡くなり、
そして、昨日、
高畑勲さんも旅立たれました。

お二方が伝えたかった事は、
僕ら次の世代の人が
受け継がなければならない義務があると
僕は思います。

最後に改めて。
高畑勲さん、ご冥福をお祈りいたします。