「コードギアス 反逆のルルーシュ」
BS11で3、4話の再放送が終了し、
「ゼロ」が誕生する瞬間を皆様は
見届けたかと思います!
そんな中、
僕が今回のブログで特集するのは、
「ルルーシュの弱さ」
一見して「完璧」に見えるルルーシュの
垣間見える弱さに
スポットライトを当ててみたいと
思います。
まずは、2話の
ランスロット登場後のシーン。
それまで、頭の中で立てた計画通りに
事が上手くいったルルーシュは
悪役顔負けの表情を見せ(笑)
勝利に浸っていたのですが…、
ランスロットの性能と、
そのデヴァイサー(操縦者)の
スザクに圧倒され、
勝利の方程式は脆くも崩れ去ります。
そんな中でルルーシュが見せた
表情がこちら。
先程とは打って変わって、
不安が色濃くみて取れます。
つまり、ルルーシュは、
「頭の中で綿密な計画を立案する能力」に
長けている反面、
「イレギュラーな要素や不測の事態」には
とことん弱いのです。
次は3話のこのシーンから。
クロヴィスを殺害したルルーシュ。
学園内のシーンに戻り、
ありふれた日常がまたスタートした時に、
新宿ゲットーでの事件のニュースを聴き、
クロヴィスの最期の瞬間が
フラッシュバックしてしまいます。
躊躇してしまいますが、
おそらく脳天から血潮が吹き飛ぶ様子を
思い出してしまったため、
この後、吐き気を催したルルーシュは
トイレに駆け込むことになります。
一見すると、鋼鉄のメンタルを
持つように見えるルルーシュ。
(おそらく初めて人を殺したこともあってか)
ですが、意外にもメンタル面は
そこまで強く無いのです。
さらに、3話のラストから、
4話のラストまで描かれ続ける、
スザクの逮捕エピソード。
クロヴィスを殺した自分の代わりに、
親友であるスザクが逮捕されるという
ルルーシュにとってみれば、
まさかの事態。
この時点で、
ルルーシュはかなりの動揺を見せます。
そして、親友であるスザクを救おうと、
ジェレミア辺境伯を
「オレンジ」という言葉で
ハッタリを利かせて、
見事に救出に成功するのですが、
結局は、
信念の違いから2人は
親友同士でありながら
対立する事になります。
ここで分かるルルーシュの「弱さ」は、
親友を簡単に切り捨てられない
ということ。
大切な人だからこそ、救いたい。
大切な人だからこそ、
自分についてきて欲しい。
たとえスザクと考えが180度異なろうと、
この「希望」を捨てきれないルルーシュ。
実は、これが、
「ルルーシュにとっての最大の弱み」
なっていくのですが…、
ここから先の話は、
まだ見ていない方にとってネタバレに
なってしまいますので、
今回はここまでっす( ̄∇ ̄+)
では、次回の更新までお楽しみにっ!
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