溜まっている未アップの生体＋新入荷生体の御案内です。
画像１枚目・・・・・・ツマベニナメラ(Elaphe.moellendorffi)
冷凍ピンク食べました(泣)
アジアンラット界きっての美形で蛇界の三○春馬(個人的なイメージですよ。)
此処まで美しい大型ナミヘビは中々いません！！(大型の個体は200～290㎝になるそうです。国内でそのサイズを見る事はほぼありませんが・・。)
百花錦蛇と中国では呼ばれます。中国では薬用や食用としての需要が高く・・かなりの数が捕獲されていた為に生息数が減少して本種を捕獲するのに規制が掛かっているそうです。
そのせいもあり本種のワイルド個体の輸入は以前に比べればかなり少なく価格も上昇しています。
系統的にはスジオナメラに近い様で両者のハイブリッド個体も存在します。
実は最近も一度買ったんですが・・着死でして(;´д｀)
ワンスモアアゲインって感じで再チャレンジです・・・・。
非常に飼育難易度が高い蛇として知られていて・・ストレス、高温、乾燥に弱いというヘレン・ケラーのごとき蛇・・・・何せ輸送中のストレスでポックリ逝くなんて当たり前で・・・・美人薄命ならぬ美蛇薄命を地で行く種類です。
なるべくストレスを与えない環境で高温と乾燥に注意すれば何とか飼えるかもってレベルです。
今回も餌食わないだろうなってピンクマウスを与えて離れて見ていたら・・・・食べましたよ！！数年ぶり位に餌を食べたツマベニナメラを見ましたよ！！
感動！！
・・・・それでも死ぬ個体は死ぬんですがね・・・・f(^_^;
我こそは！！っていう気合いの入った方のみ飼育して下さい。
普通は飼えば後悔します・・・・。
価格20000円(税込み)
画像２枚目・・・・・・チュウゴクベニナメラ(Elaphe.porphyracea.vaillantii)
餌食べました(ツマベニナメラと同様ラッキー！！)
中国東部やベトナム北部に分布するベニナメラの亜種の一つで・・かっては国内では最も目にする機会の多かったベニナメラです。
現在ではマレーベニナメラやコキシーベニナメラ、ユンナンベニナメラの繁殖個体と価格的な差がそれほどなくなったせいもあり国内では見掛ける機会が減りました。
国産のジムグリ同様に捕獲が難しく・・故に希少性の高い蛇で・・過去にはアジアンラットの最高峰と呼ばれていました。
幼蛇の色彩がコブラ科の有毒種であるベニヘビ類に酷似している事でも知られています。
マレーベニナメラやコキシーベニナメラ程の派手な美しさはありませんが落ち着いた美しい色彩をしています。
かっては飼育難易度の高い蛇として知られていましたが・・最近では輸入状態が改善されて(飼える蛇)になり・・CB化もされています。
それでも他亜種と比較すれば神経質かつ飼育に癖があるので飼育の際は気を使うこと・・。
価格25000円(税込み)
画像３枚目～画像４枚目・・・・・・モイラヘビ(Malpolon.moilensis)
画像３枚目がLLサイズ個体。
画像４枚目がLサイズ個体。
個人的にはエジプトの至宝だと思っている蛇(笑)
コブラダマシなる和名を持つ事でも知られている種類ですが・・和名の由来は毒蛇コブラの如く首の後ろのフードを広げて威嚇する事から・・。
同じ様な威嚇方法をとるミズコブラモドキと比較すればサイズが小型なので迫力不足の感は否めませんが・・魅力自体は勝るとも劣りません！フードを広げるその姿はコブラに本当に良く似ています！カッコいい！！
国内に輸入されて来るのは小さめの個体が多いので余りフルアダルトの個体を見掛ける事もありませんが・・飼い込んで育った個体はかなり太くなり輸入当初の姿からは想像出来ない様です。
餌はピンクマウスをスンナリ食べる個体が多いですが・・稀にトカゲしか食べないものもいます(-_-;)
非常に魅力的な種類なんですが・・イマイチ人気がないんですよね(苦笑)
今回入荷したのは大型個体でマウスを良く食べている良い個体です。
価格18000円(税込み)
画像５枚目・・・・・・モンペリエヘビ(Malpolon.monspessulanus)
多分・・亜種のトウブモンペリエヘビ。
南欧のパフアダーモドキ。
クサリヘビ科のアダー類やゴファースネークの如く・・凄まじい噴気音を出す事でも知られています。
かなり大型になり・・巨大な個体は250㎝程になります。
飼育自体は難しくなく・・餌もマウスや雛ウズラをスンナリと食べます。ただし・・同属のモイラヘビにも言えるのですが・・飼育ケースの一部にホットスポット的な物を設けてやると状態があがり調子良く飼育出来ます。
興奮しやすい性質なので導入当初は噴気音をよく出しますが馴れれば出さなくなります。
後牙類であり・・咬まれない様に注意する事・・そのクサリヘビちっくなヴィジュアルは非常に格好良い蛇で大好きです！！
価格15000円(税込み)
以上が入荷しています。
このブログ及び生体に関するお問い合わせは・・・・・・店主携帯電話09039436598か店電話兼fax 0726911741もしくはメールreptilcus@ezweb.ne.jp迄お問い合わせ下さい。(メールでお問い合わせの際は用件・氏名の記入が無い場合は返信出来ませんので御了承下さい。)