齢 よわい 70歳を超えると昨日の出来事も はて何をしたかな?? なんてことが多くなる日々を過ごしてる。

 

最近では 人の名前 芸能人もそうだし ひどい時には えっ 今 何をしに来たのだろう‥なんてこともあり‥自分で笑ってしまう。認知症の始まりだとは自分でも承知 意識はしてるけれど まぁ~~自然に受け入れるべきと気楽に思っているかも。

 

そんなじいちゃんも不思議と忘れないのが 小学校の先生の顔と名前 中久保先生 黒瀬先生 小学校の1年の先生4年5年の受け持ち先生でほかにも中学 高校の先生も何名か思い出してくる。仕事仲間の名前も忘れつつあるのに60年も昔のこと強烈な思い出がきっと自分自身の中にあるのでしょう。

 

さて、そんな中 人生でのメインとなった社会人生活 サラリーマン時代の中では今 想うに 入社当初のことばが今もすぐにでてくるのである。

 

「木戸にたちかけせし・・衣食住。」

よくあるテーマの頭文字を集めたもので、キ は気候・ ドは道楽 二はニュース タは旅 チは知人 カは家族・・などなど・・挨拶するときのきっかけ話題として覚えておくと良いですよと教えてもらった言葉である。何故かこのことばも鮮明に覚えてる。役にたったことは記憶にないけれど 無意識のうちにお客さまとの会話で活きていたんだろうと思う言葉である。

 

無駄か 無駄でないのか 記憶についての ひとこま である。

 

さて、姫路城 西の小天守 特別公開が2月 今月あるようです。ここは足を踏み入れてない場所 今月 行ってこようと思います。