なんばにレアポケモン? | 院長のひとりごと

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901治療院のブログ

難波のスクランブル交差点の角にある銀行へ行ってきた。

 

いつもなら銀行の前の歩道に、
自転車を止めるんだけど(ごめんなさい・・・違法駐輪かも?)

なぜか、人間がごった返していて、
止めるスペースが見つからない。

 

歩道の通行人も困っているくらいだ。

 

とりあえず、銀行の壁にぴったり寄せて駐輪して、
用件をすませる。

銀行を出て、自転車を人ごみから引っ張り出すが、
その異様さが気になる。

 

そこにいる人は、中年から高齢者まで年齢の幅はひろい。
男女取り混ぜているが、外国人と思しき方が半数以上・・・

なにより不思議なのは、全員がスマ―トフォンを操作している。

 

なに?なに?なに?

 

理由を知りたいけど、一心不乱な様子に
声掛けもはばかってしまう。

 

でも、気になる。
ここで解決しないと、今夜、気になって眠れない。
もしかしたら、生涯の後悔になるかもしれない・・・

 

思案している僕の横に、
信号待ちのサラリーマン風が立った。
長身の30代くらい、さわやかなイケメンさん。

 

イケメン同士の気安さで、彼に尋ねる。

 

「この人たち、何をやってるんですかね?」

 

「そうですね、気になりますよね。
僕、聞いてきますよ。」

 

そういうと、周りの人を物色しだした。
ところが、さすがのイケメン君も声をかけかねてる・・・

作戦変更か、長身を利用して
何人かのスマホの画面を覗き見してくれた。
僕の横に戻ってきて、

 

「ポケモンだと思います。
大阪の人って、変わってますね。ハハハ」

 

「いまごろ、まだポケモン?」

 

「そうですよね、珍しいのがあるんでしょうか?」

 

「ありがとう、すっきりしました。」

 

そう言って、あっさり別れてしまったけど、
あの~~~~、大阪の人が変わってるってのは、違いますよ。
大部分が外国のかたみたいだし。

それにしても、さわやかなイケメンだった。

 

う~~~ん、お礼したかったのに・・・逃げられた。

 

僕は、ポケモンを未経験だけど、

まだ、続いてるんですね。

それに外国人の多さにも、びっくり!