6月2日(日)に株式会社リデリシャス様主催の“rrc Conferences 2013 vol.4 リデリシャス・テーブル+カンファレンス”に協賛させて頂きました。九州食べ物倶楽部では、九州の農家様からの直送で新鮮なトマトを提供しました。
https://www.rrc-j.com/forchef/conferences/
提供したトマトは、フルーツトマト(赤色)、ピッコロカナリア(橙色、トスカーナバイオレット(紫色)、そして大玉トマト(桃太郎系)の4種。

まずは参加者によるトマトの食べ比べ。食べ比べた後にチェックシートに記載していただきました。
食べ比べのトマトは、フルーツトマト(赤色)、ピッコロカナリア(橙色)、トスカーナバイオレット(紫色)の3種。
ちなみに事前に糖度計で測ったところ下記の通りとなりました。
フルーツトマト(赤色):7.9
ピッコロカナリア(橙色):9.8
トスカーナバイオレット(紫色):6.9
参加者の皆様に食べ比べの結果を見たところ、やはり殆どの方がピッコロカナリアが一番甘いとこのと。ピッコロカナリア大人気でした。
そして、三上医師によるアンチエイジング講座がはじまり、老化、体の病気の根源となると考えられている過剰な“活性酸素”を抑制するための方法の一つとして、ビタミンEの摂取があります。
このビタミンEの100倍の抑制効果があると考えれている“リコピン”について説明されました。

有名シェフ3名によるトマトを使用したランチタイムとつづきました。


季節野菜のモザイク

バジル風味のロワイヤル

焼きトマトと鰤(ぶり)のミルフィーユ トンカツ風味

薬膳カレー+玄米 グリル野菜添え

トマトのガスパチョ仕立て フルーツシソのソルベ添え
そして九州食べ物倶楽部からの参加者様へのおみやげ“新玉ねぎ”

“新玉ねぎ”の特徴は、過剰な辛みがなく、切った時に目にしみにくいことです。
スライスした後に水にさらさずに5分程おいておくと、梨のような甘みが出て きます。
専門家による講座、そして講座の中で紹介されたトマトを使用してのランチタイムと、非常に有意義なカンファレンスでした。
