虫が好きじゃない私ですが、
春、子どもたちがバケツで即席のてんとう虫のお家を作っていた時は、意外と大丈夫だと思ってみていました。(触るとかは出来ません)
そして夏、
虫が増えてきてもうチラッと見つけただけでゾクっとしちゃう今日この頃ですが、
また大丈夫だと思える虫がいました！
※本当に無理な人はご注意ください
バッタ！！
あ、近くに飛んできたりとかは絶対嫌なんでこの虫かごにいるの限定です。笑
子どもたちはキリギリスもいるって言ってますが私にはよくわかりません
実家や家の庭で８匹くらい捕まえてきました。
特に長男が捕まえるのがうまかった！
そしてYouTubeで飼い方をみてキッチンペーパー敷いたりカゴを縦にしたり。
スイカは何となく入れました
それはそれは嬉しそうにバッタの様子を見守る子どもたち
私も葉っぱを食べる姿などなんだか興味深く観察していました
朝になると「バッタ見てこよ〜」と玄関に置いてあるバッタをみんなで観察。夜もバッタたちにお休みして寝ました。
葉っぱを新しいものと入れ替えてキッチンペーパーも交換。
しかし、そんなほのぼのバッタ飼育もそう長くは続きませんでした。
一応光の当たる場所には置いていたのですが、
だんだん元気をなくしていくバッタたち。
(ほとんど動かない)
何だろう、玄関に立ち寄る回数が私が1番多いのか
1番私がバッタを心配してる。笑
3日も経つと子どもたちが全然バッタを気にしなくなり、葉っぱの交換などもしなくなる。
いや、弱ってくバッタ見たくないよ私！！
結局どうしたかというと、、
「こんな風にお世話しなくなるならもう何もペットは飼えないよ？」
「命に責任
持てよ！」
そう言い放ち、逃がしてあげることにしました。
虫かごから解き放たれ元気になれますように
バッタを通してペットを飼うことの難しさ、覚悟を思い知ったのでした。
ありがとう、バッタ。
当分何か飼いたいって言わなそう