４月２１日（日）は投票日でした
おでかけ前に投票を済ませようと
会場へ向かう車中にて
同乗する母にどうするか尋ねると
‟ 自分はいいよ（ここで待ってる） ”
と、遠慮しています
以前の母は
ルーシーの付き添いがあれば
弱視でよく見えないながらも
時間をかけて立候補者の名前を
ひらがなで書いていました
投票を終え、会場を後にする
母の姿はとても清々しいものでした
しかし、数年前に
家族が付き添うことを止められ
係員が母の隣りに付いて
代筆することに変わってから
ニガテ意識がめばえたのか
それ以来、母が投票にゆくことは
なくなりました
母に投票券が届き
自ら投票所へ行けるのは
残り数年、あと何度あるでしょう
せっかくの貴重な１票が生かせず
もったいない気がしました
選挙権が与えられ
それを行使できること
健常者にとって当然のことでも
母のように
ほんの些細なことが障壁になって
機会を失うこともあるのですね
それにしても
母の後方１０mもない会場出口で
待っていたんですけどね(笑)
娘が隣りにいないだけで
そんなに心細いものでしょうか(^ ^;)
てんとう虫が飛んできました(笑)
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最後まで読んでくださって
ありがとうございました
今日もいい日になりますように
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