Le Dernier Combat | 土曜の夜ならいいですよ∞本と映画と戯言と(終活日記)

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日々思うこと、昔話、いろいろ綴ります。


この日見た映画は、後に大作家となる映画監督のデビュー作?
フランス映画。
Le Dernier Combat
文明が崩壊し、人類の生き方も激変したパリ郊外での話。
環境汚染の影響で人々は声が出なくなってしまったという設定で、セリフ無しの演技で進められ、モノクロで制作された。
フランス映画版の羅生門っぽいイメージを勝手に持ってみていた。
邦題は最後の戦い。
何のための最後の戦いなのか?
エンディングに出てくる女性を救うまでの過程なのか。
大気が不安定で竜巻?によって魚が空から落ちてくる?
それを蓄えておいて日常の食事に使う?
瓦礫も落ちてきて人が死ぬ。
地下の水たまりから水を掬うためだけに生かされている男?普段は車のトランクの中に閉じ込められている。
シーンごとに見ると面白く興味深いが、結局、本筋のストーリーがつかめなかった。