「GHOUL:グール」。。。 | 怒りくまのブログ(仮)

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気が向いた時、だらだら書いてます
一部、ネタバレもあるのでご注意を

そんなこんなで今日観たのはコレ
    ドクロ【GHOUL:グール】ドクロ


人を殺して喰ったと言われる殺人犯
ボリスのインタビューに向かったのは
ジェニーライアンイーサンの三人
現地のガイドと女性通訳とも合流
住民の取材を円滑に行うためにと
現地で信頼されてる霊能者も同行し
ボリスに指定され人里離れた森の
奥にある空き家で待機するが。。。

深刻な雰囲気もとりあえずここまで
言葉は通じずともやる事は皆同じ?
ガイドが持ってきたウォッカを飲み
ゲラゲラ、キャッキャと騒いだ挙句に
古いテーブルに描かれた霊応板で
面白半分ふざけて降霊会を開いて


(それはやっちゃダメだろw)
翌朝、二日酔いの頭を抱える面々
いつのまにやらガイドが消えていて
と、ヤバい霊が来たと話す霊能者
全員ここから出られないと怯えだし
すると誰も触っていないカメラには
何故か屋根裏の様子が映し出され
そこには古い小箱が置いてあり。。。
すぐに屋根裏に向かうとそこには


(ん?何見てんだよ?)
更に他のカメラに皆が覚えてない
ガイドが怒って帰る様子も映って。。。
「飲みすぎて記憶がないだけだろ」
なんて苦笑いしている私をよそに
霊を信じる信じないははともかく
とりあえずお帰り頂こうという事で
霊能者も含め再び降霊会を開始


(今度はプロも同席してます。。。)
すると物置で何か掘って来いと
霊が命じた。。。その時!停電に!
発電機を復旧させるついでにと
物置の床を掘るとあの古い小箱
中には古めかしい数多くの写真と
一本の映像フィルムが入っていて
そこにボリスが何かに怯えつつ
自傷してるおぞましい映像が。。。


(なんか皮剥いでますw)
で、古い写真の方を調べてみると
それはこの近くの村出身だという
超有名殺人鬼チカチーロで。。。
もちろん呼び出された悪霊は彼!
殺された兄の復讐をしたいらしく
かなりヤバい実在の犯罪者なので
興味のある方はwikiでどうぞ(爆)


(まさかの有名人登場w)
そんな中、ジェニー通訳の体に
寝ている間にひっかき傷ができて
覚えがないと監視カメラを確認
すると通訳とHするイーサン
引っかいている様子が映っていて
記憶が無いと言い張るイーサン
「どうせ酔ってたんでしょ」
と吐き捨てるジェニーの映像には
ひとりでゴソゴソしてる様子が。。。
「き、きっと悪霊が取り憑いたせい」
みたいな話になりまた降霊会(笑


(もう学習能力ゼロだろ?)
すると降霊中にいきなり停電となり
霊能者チカチーロが憑依!
森に埋めた物を持って来いと命令
仕方なく指定された場所へ行き
地面を掘るとそこには地下道が!
見れば兄の骨も置いてあって
ライアンは悪霊の言いなりは
もう御免だと。。。言ってるところで
ジェニーが彼を穴に突き落とす!
そのまま森へ走り出すジェニー
追いついたイーサンが責めると
何が起きたか覚えていないよう?
すぐ穴へ戻ると既に埋まっていて
ライアン通訳の姿は消えて。。。


(チカチーロの兄の遺骨?)
空き家に戻るジェニーイーサン
何故かそこにはライアンのカメラ
中には地下道を歩くライアン
背後から杭で刺される様子が。。。
とにかく憑いたチカチーロに従い
兄の骨を持ってきたんだからと
解放するように降霊して命乞い
するとチカチーロの霊は二人に
死にたくなけりゃ霊能者を喰えと
喰えるわけないと怒るイーサン
ロザリオを手にして霊能者の元へ
素人のくせに除霊をするが。。。


(悪霊相手にとんだ言いようw)


(素人では無理だろw)
 こうなったら逃げるしかない!と
外へ飛び出すジェニーイーサン
黒い影が追いかける中を逃げて
が、悪霊からは逃げられず。。。
捕まったジェニーは地下道の奥へ
そこには食い散らかされた死体
ガイド、ライアン、イーサンはもう?
と、立ち尽くしている通訳を発見
彼女が語るにはチカチーロの霊は
ボリスを意のままに操り人を捕まえ
それを喰わらせる事で力を取り戻し
最後は現世に復活しようと。。。
生まれ変わろうとしているみたい?
で、何者かに襲われるジェニー
落ちたカメラに映っていたのは
通訳のお腹をなでるあのボリス
もうすぐ生まれるとかのたまい
カメラに気がついたところで。。。
なんだかなぁ?なエンドロールへ


(チカチーロ復活が目的?)


(って、こんな顔してたんだw)
 
”1932年ウクライナの大飢饉の際
人々は人肉で飢えを凌いだ。。。”
みたいなテロップではじまるため
人肉の味を覚えた人の末裔とか
今でも人肉食の風習があるだとか
ソッチ系の話を期待していたのに
まさかの悪霊。。。憑依系作品(爆
脅かしてくるお化け屋敷演出だけで
人体破壊や残酷描写はほぼゼロ
似たような展開が繰り返されて
映像も淡々としてるので地味。。。
でも、派手好きな私が苦手なだけで
こういう作品が好きな方ならば
楽しめるのかもしれませんね(^o^;)
そんなわけで観る人を選ぶ本作品
気になった方は観てみてはいかが?

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