Z級の地雷映画を何本も観ている私ですが。。。
たまに「これは何がしたかったんだろう?」的な、
意味不明で支離滅裂な作品に当たることがあります
ってことで、今日観た作品がそれ
【プロジェクト・グレイ】
。。。なんなんでしょうね?コレ
ジャケットの出来が良いので、少しだけ期待して観ると。。。
あまりにも支離滅裂な展開で、全く理解できませんでした
もしかして私の理解力が足りないだけなのかな?
だとしたら本当にゴメンなさい
理解に苦しむ原因は、まず設定が曖昧
宇宙人に“金属片”を埋め込まれた男が主人公なんですが、
その金属片を狙う「謎の組織」が結局最後まで「謎」だったり
宇宙人の目的もさいごまで「謎」のまま
それから作中の時間軸がデタラメ
仲間達と別荘に旅行している主人公を、謎の組織が監視している場面
「現在」ってテロップが出ていたはずなのに。。。
現在、主人公は精神病院に入院中の身
実は仲間達とのシーンは「1年前」の出来事。。。って、おいおい
映像的にも酷く、腕に埋め込まれた金属片を取り出されるシーン
肝心の傷口をカメラが映すと。。。何故かピンボケ
いくら低予算でも、傷口の特殊メイクくらいはなんとかしろよ!
宇宙人のCGは残念なくらい酷いし。。。
ストーリーは支離滅裂、映像は見るに耐えないレベル、
この作品の作り手は、いったい何がしたかったんだろう?
“地雷”というか、作品として出来上がっていない映画ですね
感想とかオススメとか。。。そんなこと書けるほど理解できませんでした
まぁ、観るだけお金と時間の無駄なのでオススメはしませんけどね
それにしても、どんな酷い作品でも楽しむ自信があったのに。。。
私なんて、まだまだ甘いのかな?