『激指定跡道場5』の”定跡道場”で、六枚落ちの△7三金型との対戦ばかりしていた。
難しかったのは、角切りのタイミング。(相手に大駒を渡してしまうわけだし・・・)
序盤は駒落ち将棋の定跡どおりの駒組みで・・・。
もちろん、9筋に角を利かせながら逃げる準備も!
上手が△9五歩と打ったら、ここで角切り。
後は香を成って、飛車を成って、と金を作って、攻める。
気を付ける点は、相手に角を持たれているので、王手飛車などの両取りの筋。
強い相手ほど、こちらが気付かないうちに両取りにもっていく指し方をする!
(9五の地点、6二の地点、5一の地点には要注意?かも)
六枚落ちも、下手有利だが、1手間違えると負けにつながりやすいので注意が必要。
攻めやすい分、相手の駒、相手の攻め筋を見落とすことが多々ある。
線の左側は、基本的な定跡。線の右側で赤線内は下手不利、青線内は下手有利です。