いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
今から60年前にアメリカのレイチェル・カーソンという人が
「沈黙の春」という警世の名著を出されました。
60年前のアメリカはDDTやもっと強力な化学物質で
空気も水も土壌も汚染しつくしました。
その結果小鳥はいなくなり、魚も少なくなり、家畜も病気や死んだり
もっと悪いことには幼児を始めとする人間にも悪影響が出ました。
今日本では遺伝子組み換え食品は表示義務のあるものもありますが、
まだ健康被害がでていないからです。
またあらゆる食品添加物の中には
アメリカやヨーロッパでは禁止されているものもあります。
ですから日本は世界のモルモットだと言っているのです。
頻繁に健康診断があるのは、2人に一人は何らかのガンになるので、
早期に見つけて医療費を掛けないようにするためです。
死んでしまうのでなければ少しくらい切ってもいいだろう
という考えだと思います。