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梅雨も末期に入り、蒸し暑い日が多くなって来ました。
気温の高い日には家の中に居ても熱中症になります。
室内熱中症はなぜ起こる？
熱中症というと、陽射しのある屋外で発生する
イメージを持たれる方が多いかもしれませんが、
室内に居ても、条件によっては熱中症になることがあります。
①環境 ：室温や湿度の高さ、風通しの悪さ
②からだ：乳幼児や高齢者、体調不良
③行動 ：長時間の作業、水分補給出来ない状況
室内熱中症の対策ポイント
１、温度と湿度を気にする
室温が高い時だけでなく、湿度が高い時も熱中症に注意が必要です。
冷房機器や除湿器を使用して、快適な環境を保つようにしましょう。
２、室温を適切に保つ
扇風機やエアコンを使用して室温を適度に下げましょう。
３、こまめな水分補給/適度な塩分補給/休息
室内ではのどの渇きを感じにくいことがあります、
のどが渇いていなくてもこまめに水分を摂りましょう。
４、生活リズムを整える
睡眠不足や体調不良、栄養不足も熱中症になる危険を高めます。
バランスの良い食事やしっかりと睡眠をとり、丈夫な体を作りましょう。
5、体を暑さに慣れさせる
体が暑さに慣れていない状態での急な暑さは
熱中症になり易くなります。
運動時や入浴時は前後に水分補給・塩分補給をしましょう。
６、自分も家族もなるかもしれないと気に掛ける
室内でも熱中症になるかもしれないという
情報を家族や友人と分け合いましょう。
