いつもブログを読んで頂きありがとうございます。
「好きな花」と問われれば、ありきたりですが「桜」です。
長く厳しい冬が終わり、命あるものが乱舞する生命の春の象徴として、
また、入学式や卒業式など新しい出会いや別れを祝福するように、
咲き誇る桜の園は、あたかも人生の桃源郷のようです。
素直な心の人であれば、満開の桜を喜ばない人はいないでしょう。
枯れ木のような枝からパッと咲いて、サッと散っていく桜は、
昭和16年には全く別の意味を持たされました。
お国(日本)のために出征して、パッと散って(死んで)行く
象徴とされました。
国(軍部政府)が愚かだと国民もおろそかにされてしまいます。
300万の日本人が命を失いました。
78年も経つと再び戦争がしたくなるのでしょうか?
台湾と中国の問題も日本がとばっちりを受けないとも限らないし、
アメリカは高みの見物でGoGoと思っているみたいだし、
戦争がはじまると軍需企業は大儲けです、
人を殺すことが彼らの利益です「死の商人」ですよね。
我が国は軍事費に金を回すほど余裕があるんでしょうかね。

