猛暑も過ぎたかと思っていたら、9月の終わりには、
いきなり寒くなって、思わず、朝、ストーブを点けていた。![]()
秋の日は鶴瓶落としというけれど、日では無くて、
気温が鶴瓶落としだよ
。
実は持病持ちで、一つは大動脈閉塞症、
もう一つは肺気腫である。
大動脈閉塞症は下肢の大動脈が詰まっていく病気で
生活習慣病の一つである。歩き続けることが出来ず、
間欠跛行(かんけつはこう)といって少し休めば、
また少し歩けるようになる。
悩ましいのは肺気腫で、この病気は
肺の中の肺胞が潰れてしまって、
家の中と外の温度差で、呼吸困難になるのである。
プールなどで溺れて息が出来なくなる、
あの感じである。
「お題」と大分乖離、乖離!おお、そうだ
動脈乖離になったこともあった
。
幸い下半身で裂けたので、手術はしなかったけれど。
不幸中の幸いでした。
そのような訳で、寒い季節は危険である。
しかし、寒い時期は暖かい食べ物がおいしい、
鍋料理や煮物、焼き物の熱いのでビールを
キュッとやるのが、残された今世の最高の
楽しみだ。

