・名古屋で連泊して、あちこち見て歩いた。専修寺は、津まで近鉄で行き、そこからJRで一駅の、「一身田」から歩いてすぐのところにあった。「百寺巡礼」(五木寛之著・講談社文庫)の第四巻 「滋賀・東海」編のpp.215-238に詳しい解説があるが、浄土真宗の「真宗十派」のひとつ真宗高田派の本山で最初は、関東(栃木県芳賀郡二宮町高田)にあったが、そこが火事に遭ったため、勢力を伸ばしつつあった伊勢の地に本拠を移した。(のち、元の二宮町高田にも伽藍が再建され、「本寺専修寺」と呼ばれている。)

 

・「国宝」は建物が2棟、「御影堂」と「如来堂」(指定は2017年と、割と最近)。ほかにも、「国の重要文化財」指定の建物が11棟というからすごい。花の季節では無かったが、蓮寺としても有名だそうだ。

 

・あいにく雨降りだったが、休憩所のお茶とおにぎりで一服してから動き出した。お茶は2枚目は熱いお湯を入れてくれて、ありがたく雨で少し冷えた体を温めた。

 

・全体の案内図。かなり広い。まずは。入り口から如来堂を眺める。

 

 

・もっと近づくと・・・

・ここから中に入って。渡り廊下をつたって、隣の「御影堂」へ。内部は撮影禁止。祭壇は金ピカ!!こりゃ半端じゃない・・。隣の御影堂と全体像を以下に・・・。雨降りなので、少し映りが悪いかな?

 

・また機会があったら再訪しよう。