つづきです。
不登校で、引きこもりの息子(小6)が
発達検査をうけて結果を医師から
夫婦2人で聞いています。
IQは低くないものの、
発達のバラツキ(デコボコ)がおおきい息子。
最もできなかったという、
幼児レベルの問題は、イラストを見て、
間違いを探すというもの。
女の子が雨の日に、傘をさして花壇に、
ジョーロで水やりをしているイラスト。
あくまでイメージイラストです。
心理士の先生が、息子に
「何か間違いや、おかしいなーって
思うところない?」
と熱心に聞いてくれたそうだが、
「別にない。」と答えたそう。
雨が降ってる事を指摘しても、
「雨でも水やりしたい子はいる。」
と息子は答えたそう。
定型発達の幼児は、わかる問題らしい。
あと、イラストを見ながら共通点を見つける問題。
初めは3つのイラストを見て、「のりもの」
など答えるが数がだんだん増えていく。
そういえば、本人も検査直後に
「イラストの共通点みつける問題が
難しかった。」と言っていた。
これができない。定型発達の子からは、
まず出てこないであろう、とんちんかんな
回答をして、斜め上をいっていた。
独自路線を行く息子。
よく考えれば普通、人が思いつかない
ような事をひらめくのか…。
発明家になるか…。
しかし、集団生活は厳しいだろうな。
つづく