昨日は東京・筑波大学附属小学校で行われた国語セミナーに参加してきました。
ここで毎年春・夏・冬に行われるセミナー・研究会に、数年前より継続的に参加し、勉強させていただいているのですが、
とにかく先生方も実践も子どもたちも素晴らしい!!
この一言に尽きます。
まさに日本の国語教育界をリードしている学校です。
子どもたちを見ていると、きっとこういう子たちが、日本、いや世界のリーダー層になっていくんだろうな~と
感心させられます。国語教室のひとつの到達点・モデルとして毎回楽しみに授業を見させていただいています。
さて、昨日も岡山から上京し、セミナーに参加していたのですが、
前回8月に参加したときと比べて自分の中で変化していることが1つありました。
それは・・・
講義ノートです。
いつものように講義のメモをとろうと思ったら、あらめんどくさい、ここはやはりマインドマップだな と直感的にひらめいて、初めてマインドマップでメモをとることにしました。
実は前回の参加直後にマインドマップの基礎講座を受け(場所はアルマクリエイションズ )、読書メモやアイデアメモでは活用していたのですが、講義や何かの話・連絡のメモにはまだ使えていませんでした(>_<)
ところがどっこい使ってみたら、
あらら、何て便利なの!
(机のない会場で、三色ボールのみ使用の簡易版マインドマップです。ブランチにのせる言葉が単語ではありませんが・・)自分として十分活用できた感がありました。
画像の右隅にも書いていますが、何と言っても話の組み立てがよく分かる!
そして、1枚に収まるので途切れ感がなく、つながりもよく分かる!
ことがメリットです。
ついでに今回の教材文「虫は道具をもっている」(東京書籍)の文章構成図みたいなものもマインドマップで書いてみましたが、そちらも有効で、旧来の文章構成図よりもいいんじゃないかな~!?と感じました。(そちらはあまりにも雑なマインドマップなので公開はしません)
作文指導にマインドマップを使った実践例は書籍などで見たことがありますが、これは絶対使えるメソッドだな~と感じました。
まだまだ自分自身こういう使い方には慣れていませんが、今後もマインドマップでメモを取ることを続けてみようと思います。