ジュリ枯れの時期をいかがお過ごしですか?
私は、これを読み返してみました。
コアなジュリファンなら存知のこれ↓
主役の女性たちはだいたい私と同じくらいの年齢。
老化、更年期、介護などが身近な世代ですね。
敦子さんは歴長バリバリのジュリーファンだけど、
まどかさんは出戻りファン、
千里さんはあるきっかけでファンになったという「ファン」といっても三者三様な立場。
この本で出てくるジュリーの曲はアルバム「明日は晴れる」「来たるべき素敵」「Greenboy」
勝手にしやがれも出てきます。
ラジオじゅりけんで
「男性にも更年期があるようで、ぼくも体調が変だった」
とジュリー自身が語ってた50代のジュリーの話です。
ジュリー本人は出てこないんですけどね(笑)
作者の平さんが実はジュリーのファンではないと言うのが信じられないくらい、ジュリーに夢中になるファンの気持ちが「そうそう!」というくらいリアルに書かれてるんですよ。
実はね、私、この本でちょっと凹んでた気持ちが救われたことがあって、思い入れがあるんです。
私、ジュリーファンになって40以降のアルバムが大好きでよく聴き込んでいました。
人を愛する気持ち、
人生の価値観。
(そしてメーター振り切るほどのエロい歌 笑)
ジュリーの心境がにじみ出てくるこれらの歌たちがほんとに大好きなんですけど、
だけど、
だけどね、
聞けば聞くほど
「あぁ、そんなに、そこまで奥さまのことが大好きなのね。。。」
とファンにありがちな勝手な嫉妬心から、勝手に淋しさを募らせていたんです。
ジュリーの幸せが私のシアワセと思っていても、降り積もる淋しさ。。
この本の中で一番目に出てくる生粋のファンである敦子さんは、SirenceLoveについて
「自分が死んでも、壁に貼ったポスターからずっときみを見つめているという、ジュリーからファンへのラブソングだ」と言ってるんです。
「50を過ぎてからのあのひと、なんとか明日を生きていこうっていう歌が多くなってるんです。
あれほど才能があって、すごい実績を作った人でも、年をとって生きていくのは大変なんだ。
でも頑張ってるんだ。
そして、わたしたちに、僕は大丈夫だよ、ここにいて見守ってる、
君を抱きしめて、涙を拭ってるって歌ってくれてて」
(✽ ゚д゚ ✽)。。。。。
この歌をそんなふうに聞いたことなかった。
(´;ω;`)ジュリ〜〜。。。
そういう角度から聞いたら
そのときよく聞いていたアルバム
新しい思い出の中の「C」に出てくる歌詞が
君=ファン
ダイヤ=僕の歌 に聞こえて
「いつか僕が燃え尽きて灰になっても
僕のCは時を超えダイヤへと
きみがそっとそのダイヤ手にスル夢を
見てる僕はCになる 全然悪くないさ」
またまたジーン (´;ω;`)
(Cが炭素なのはわかりますが、
Cが何を表してるかは謎のままです💦)
Cに続く曲 AZAYAKNI も
一部は奥さまとのエピソードを重ねているとだろうと勝手に思って(そして勝手に淋しくなる💧)いますが、
「きみの変わらぬ愛に生きたい
「僕のかわらぬ愛にくるみたい」
「きみの記憶の中に生きたい」
「きみの記憶の中に残りたい」
「200万光年の彼方まで
あざやかに あざやかに」
これもファンに対する気持ちじゃないかなと思ったら………
胸の中が暖かくなって、淋しさがなくなっていました。
ファンとは勝手なものです(笑)
ジュリーはファン思いで、
ファンのことよくわかっていると
ファン歴長い方はおっしゃるけれど、
ようやくファン歴3年目に入った私は、そこんとこがまだわからない💦
わかりやすい親しみをわかりやすく表してくれる方ではないので、
(前より丸くなったということはわかる)←体型じゃないヨ(笑)
ファンに寄り添う歌とわかると涙が出てしまうくらい嬉しい💕💕
他にはどの曲がファンへのラブソングなんだろ。
よかったら教えて下さいませ。
では、このへんで。
たそがれジュリー✨✨
あ!
どくだみはお茶っ葉らしく加工しました〜✨✨