末っ子の3歳児健診がありました


末っ子は1歳半健診でお座りが出来ないことで引っかかり、病院で発達を3ヶ月に一度診てもらっていました


2歳半頃、今のところ発達に問題はないと言われて通院が終了しました

それ以来久しぶりに発達を診てもらう機会となった3歳児健診


ん〜どうなんだろ?滝汗な結果でした


身体測定、医師の診察も問題なしで終わって最後の保健師さんとの質疑応答


つみきを言われた数だけ積んだり、保健師さんが積んだのと同じものを作ってと言われてやったり

「お名前は?」と聞かれて答えたり

はさみを見せられ「これって何するものかわかるー?」と聞かれ「はちゃみ(はさみ)チョッキンしゅる(する)」と答えるなど順調でした

しかし




こんな感じの絵を見せられて、大きい小さいはわかりました

でも高い低い、上下を聞かれても正解が出来ませんでした

「○を書いてみて」と言われて書いたのは


こんな感じの円が繋がっていない○でした

この2項目はやり直しても出来なかったため、保健師さんは健診クリアとするか不通過とするか悩んでいました
過去の健診の記録を確認しながら「1歳半健診がちょっと気になる感じだったんですね」と考え込んでいました

1歳半健診で引っかかって紹介状もらって、その後はどうなったのか聞かれたので1年くらい発達外来を定期受診し、2歳半くらいの時に今のところ発達に問題はないから定期受診は終了、今後もし気になることがあれば来るように言われたと伝えました

私としては、末っ子の発達に気になる部分があって引っかかったならそれでOKです
息子のこともあるし兄弟でって可能性は考えているし、早期に療育に繋がれるならその方がいいと思っています

私「上の子が発達障害なんです
健診の項目をクリア出来ないことは毎回ありました
その時は保健師さんから、発達がゆっくりなタイプだから、2〜3ヶ月後に連絡します
その時までに出来ていたら問題ないし、出来なければ考えましょう、と言われてました
でも連絡がくるまでには毎回出来ていたので、それなら問題ないと言われてたんですが…
3歳児健診は指摘は無かったですが、幼稚園に入って出来ないことが目立ち、吃音もあったので心配で相談したら発達障害だとわかりました」
息子のことも伝えました
保健師さんなら上の子が発達障害なら、下の発達に警戒した方がいいのはわかっていると思うので

私のなかでは、息子と末っ子は発達の遅さは似ています
でも末っ子は発達性協調運動障害ではないと思います
息子に比べたら手先が使えてます(世間一般と比べているわけではないです)
性格は息子に比べ我が強く、思い通りにいかないと爆発します
ただ性格は個人差があるし、第1子だった息子と第3子の末っ子では環境が全然違うので比べても意味がないかもしれません

ただ息子に感じた「この子ほんとに大丈夫…?」といった不安は末っ子には感じないです

赤ちゃんの時の息子の発達が遅かったのは、今思えば発達性協調運動障害が大きな原因なのかもしれません
首座り→寝返り→お座り→はいはい→たっち 全部遅かったです

運動発達が遅れると指差しや手づかみ、スプーンを使って食事をするなど指先の発達も遅くなる
指先を使うことは言葉の発達にもかかってくるらしいので、手先が上手く使えない息子は当然言葉も遅め
悪循環ですネガティブ

息子のことは、市の言語聴覚士さんに「ギリギリアウトかギリギリセーフかっていう絶妙なバランスでずーっと健診を通過しちゃったタイプだねと言われたことがあります
今もそう当落線上を行く息子です

末っ子は息子ほどではないですが、同月齢や近い月齢の子らに比べると幼い、遅いと感じます

プレ幼稚園で、みんなで踊る時は棒立ちか私に抱きつきて絶対やらないし、プレが終わった後の自由に遊んでいい時間も、お友達と距離を取りたがる
一緒に遊ぶよりは1人で遊ぶことが好き
こういうところが息子似

長くなったので②に続きます