昨日久しぶりに、
私が27歳〜31歳の時お世話した生徒
から連絡が。
↑太文字で書きたくなるほど、
ほんっっと、お世話したの!!笑


今思えば、専属のカウンセラー
なみに頼られることが多くて、


4年間、この子の副担任で
この子の所属する陸上部の顧問だったから、
毎日のように話をしてた。
高校定時制なので4年間


彼女はよく泣いてた。


部活、友達、アルバイト、家族のこと。


ちょっとしたことですぐ悩む
繊細な彼女が苦手だった。





昨日は、今の仕事のことで
モヤモヤしていたみたいで、
何回かLINEでやりとりしたら、


社員さんに相談したみたいで、
今朝にはすっきりしていた。








やりとりしているうちに涙がでたえーん


私、彼女が19歳になった時
誕生日カードを送っていたみたい。
字が下手すぎるのはスルーして欲しい…


19歳の女の子のバースデーカードの冒頭
太字で人生山あり谷ありって笑い泣き


彼女は当時16歳から始めたアルバイトで
マネージャーをしていて
責任感や人間関係で押しつぶされそうに
なっていて。


そして、私は当時
仕事が苦しかったのに、弱音をはけなくて。
いつも元気に見せていた。


だから、彼女に送った手紙を今朝見て、


これ、この当時の自分に必要な
メッセージやん!


って思った。


教師を辞めて、自分と向き合っていくうちに
この子と出会った意味がわかった。


自分の繊細で傷つきやすい
弱い部分


これを私が無いことにしていたから、
この子のが見せてくれたんだなぁと。


いつも元気じゃないといけない
って思ってた。


「辛い」って言ったら
必死で繋いでる何かが切れてしまいそうで、
喉まで出かけた言葉を何度も飲み込んでた。



今回のLINEのやりとりで、
「苦しかったんだ」って伝えたら
過去の私が少し癒えた。


そして、大人になった彼女からの
返信で、ジーンとしたえーん


彼女が多分、当時の私を
誰よりも知ってるから、
そんな彼女からの返信に
涙が出そうになった。
動物園みたいな学校だった。


今そんなLINEのやりとりが
できる関係が嬉しくて。


そんなもがいた過去が誇りだなと
胸がいっぱい。