本日2記事目



ここ数年、

尊重し合う、の解釈が変わってきました。



以前は、

わたしの気持ち、相手の気持ち

わたしの好き、相手の好き


その違いを尊重したい。と思っていたんです。





コヴィー博士の7つの習慣



に出会ってから、

わたしが大事にしたい人生の価値観がわかって、


相手のそれも大事だなあ、と思えるようになりました。


つまり、

もっとシンプルに大きな目で

相手を見るようにもなった。






例えば

わたしから見たら父の性格は


⚫︎注目を浴びたり派手なことが好き

⚫︎自己主張をして認められたい

⚫︎反対意見があれば、とことん議論したい

⚫︎喧嘩っ早い

⚫︎ナンバーワンが大好き(車のナンバーはかならず0001)

⚫︎モテたい(時々彼女がいた

⚫︎勝負に燃える


これって、

父にとっての幸せの価値観は、


自由である

自分の好きを貫く環境

一番になる喜び

気持ちを貫く


とかなのかもしれない。(想像)




そこが幸せの基準だから

今の選択を決める。

その方が楽しい、スッキリ、幸せと感じる。



前はね、それが父の幸せなのかなあ?

なんでそれを選ぶのかなあ?と不思議だったんです。

理解に苦しんだ。


母とは別に彼女がいたり

人としょっちゅう言い争いしたり

論破したがったり

暴れたり

健康に暮らしてどうする?!と

与えられた薬を捨てたり、飲まなかったり。

逆にタバコ復活したり




でも、それらは父の幸せのために自らが選んだこと。

好きに向かって生きていただけ。

いつどんな時も。


わたしの頭の中でだけワンパターンな幸せを押し付けていただけ。

わたしとは幸せになるやり方が、習慣が違っていただけ。



当たり前のようで

気が付かなったんです。


みんながこの幸せになるやり方や習慣や価値観がちがうこと。




もしね、目の前の人が

なんでそんなことしてるんだろう?て理解できない時


その人の幸せの価値観に沿って生きてるんだなあ。と想像してみる。



そうすると、人は誰しも

自分の幸せに向かって生きてるひたむきな姿に見えてくるんです。


もちろん、それがあまりに

自分の幸せの選択と違うと

離れないと、

わたしがしんどくなるので

距離を大事にしてます。


尊重のための距離。


それは父も同じだったんだなあ、と絶縁していた5年間気がついた。(わたしが真面目すぎたり、こだわりが強すぎて厄介だったとも思う)



わたしはわたしの真ん中のゴールに向かってるし


誰かもそう見えてくる。



そして、

このそれぞれの人生に向かう今の生き方を尊重したい。


自分に愛情を向けるように。



夫の幸せな人生はなんだろう?

娘の幸せな人生はなんだろう?

母の幸せな人生はなんだろう?


聞いてみると

ああなるほど。と行動に納得してきます。



夕焼けを毎日見に行ってます。


Meg.