父と母、娘のわたしが結婚する時劇場

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24年前、

母に

なんでアンタなんだろ?

どこが良かったんだろ?




と言われた時に、





。。だよね?





と返したわたし。









今ならどうだろうか?

今ならこれを言われたら

なんか悲しい。

いや、一瞬悲しむかもだが、




わたしを否定する意味ではないだろう

と捉えるだろう。





母は自分自身をそう思うだけだな、と。










母にこのイラストを見せて見たら




うろたえる母。


わたしも母と同じ気持ちだった24年前。





24年前といえば、

わたしは22歳で、

母は48歳だった。








24年前は


わたしも、

母も

自分の存在など、どうでもよかった。









どうしてわたしなんかを選んだの?

こんなに何もできない役に立たないわたしなのに。







あれから24年〜〜





今ならなんて言う?


母に聞いてみた。








父のことも思い出した。


父は50歳だった。

33歳の娘の彼氏に、










反対されるとばかり思っていた夫は

父の言葉に拍子抜けした。




父は一目見て、

夫を気に入ってしまった。



男は浮気するもの、と言う話まで

結婚前の彼氏に聞かせたりした。







夫が拍子抜けしたのは、

夫の姉が彼氏を実家に連れて言った時、

義父はなかなか家にもいれず

交際を反対し、

怒鳴り散らした話を聞いていたから。








結婚がきまり、

父は結納の時に

皆んながびっくりするくらいに泣いた。






いつも喧嘩ばかりする父が、


いだわしい

いだわしい

やりたくない


と大泣きした。






絶縁する前に

父はわたしに、

「お前の結納でお父さん泣いたこと思い出せ!」

と言った。








今ならわかる。


愛情表現が、不器用で乱暴な父が


あれがお父さんのほんとうの気持ちだ!と訴えた。







お前が可愛くてめんこくて

いだわしくて

だれにもあげたくない。


おめは、お父さんのめご子なんだから!










父は結婚式で


花嫁の手紙なんか読まないでくれ!と言い



わたしは人前でスピーチが恐怖だったので


そういう手紙は読まなかった。







大勢の前にいることが恥ずかしくて

気に入らないメイクで

たくさん写真に撮られて、

はやく結婚式が終わればいいと思った。






今はちょくちょく

父に恋文のように手紙を書く。




父は字を書かず、

返事の来ない


一方通行なやりとり。






父は喜ぶだろうな。


めご子なわたしからの手紙。


毎回ありがとうと大好きを添える。





脳梗塞になり

半身不随。


最近のことはすぐ忘れる父。

手紙が来たことなどすぐ忘れるだろう、

そしてまた手紙が届いて、、






今初めて読むように

ありがとうと大好きを読むだろうな。








アンタが選んだ人だから素敵な人


オメが可愛くてめんこくて

誰にもあげたくない





わたしに新しくインストールされた

親からの愛情。





勘違いをほどいていく日常。










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