世界の崩壊から45年。暴君ディメンタス将軍(クリス ヘムスワース)の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサ(アニャ テーラー ジョイ)は、ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン ジョー(ラッキー ヒューム)が土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになる。狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩む。

映画.comより







監督
ジョージ ミラー
脚本
ジョージ ミラー
ニック ラザウリス



















すてれんきょの感想

タイトル通りMAD(狂気)で、一瞬も眼が離せんアクションの連続。

MAD MAXやけど、今回はMAD FURIOSA。タイトルも『FURIOSA』が原題みたい。

前作のシャーリーズ セロンが演じたFURIOSAが強烈で、内容なんか全く覚えてへんで、隻腕坊主しか浮かんできやへん。
その隻腕坊主がいかにして出来上がったかが今作やけど、映画のラスト観てやっと解ったわ。


ほんで、少女時代からと成長してからと2人で演っとんやけど、似てる娘探して来たんかな?
少女時代のアリーラ ブラウンがそっくりやし、MADさも見事で、どこでアニャ テイラー ジョイと交代したんか解らんぐらい。
すてれんきょは爆走するタンクローリーの下へ潜る辺りちゃうか?て目星付けとんやけど。




すてれんきょ的にちょっと不満なんが、引っ張られるタンクローリーのタイヤがシングルなんはどうもなぁ…
多分、あれだけ尺の長いシーンやからスペースの問題やと思うけど、迫力がなぁ…




それと余分な事やけど、仲間同士やとでぼちん当てるんが挨拶みたいになってんねん。

これ『猿の惑星/キングダム』でもやっとって、文明が退化したら流行るんかい?




兎に角FURIOSAの2人、アリーラ ブラウンとアニャ テイラー ジョイの狂気とアクションはスクリーンで観る価値あると思う。



2024/6/5 イオンシネマ加古川にて観賞。

補足
前作『マッド マックス/怒りのデスロード』を全く覚えてへんので、8年前に録画したはすのDVD探し出して観なおした。