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前回からの続きです。→【痛々しい姿の赤ちゃん】排尿障害の入院と手術⑪
生後2ヶ月の娘の手術が終わり、
麻酔が覚めたので病室に戻ってきました。
夜19時頃になり、
ハートちゃんにようやく母乳を飲ませることができました。
腕に点滴が付いていて飲ませるときも恐々でしたが、
何とか飲ませることができ、
その後吐き戻すこともなかったので一安心です。
手術後からハートちゃんにはしばらくの間、
1日3回投薬をします。（私があげる。）
母乳をあげる前に薬を飲ませます。
この日も夜、
ハートちゃんが寝ている隙にシャワーと夕食を済ませました。
都度、看護師さんに声をかけてダッシュで行って、戻ってですが、
そのたびに部屋に1人
ハートちゃんを残すことにはハラハラします。
（【付き添い入院の食事】排尿障害の入院と手術⑤）
点滴をしているため、
ハートちゃんは体をまだほとんど動かせませんが、
腕は振り回せるので、
点滴を外れないようにするための拘束具が
外れることが何度もありました。
（点滴が外れたら再度針を刺す必要が…
痛いのでかわいそう。）
それから、腕を動かしたりして点滴が流れなくなるなどの異常があると、
機械からアラームが鳴るのですが、そういったことが何度もありました。
その度にナースコールを押し、
看護師さんに来てもらってなおしてもらったり…
自分の入浴ですが、
シャワールームに行ってみると何人も並んでいて1度断念しました…
シャワールームの閉まる直前の時間に行ったらスムーズに使えました。
今度からは皆のあまり使わない、
昼間の早い時間帯に入ろうと思いました。
（【制限時間付きの入浴】排尿障害の入院と手術④）
1日くらいの入院でしたら入浴無しもありかと思いますが、
数日となってくると我慢できるものでもありません。
それから、
術後で弱っている赤ちゃんと同じベッドで添い寝をするので、
入浴無しの状態で寝るというのも、
衛生的によくないのでは？とも思い、私は気になります。
…
…
とにかく、
気の休まる時間が
ほとんどありませんでした。
自分の食事の買い出し、食事時間、シャワーの時間も、
誰かに交代してもらえたら、
誰かハートちゃんのそばにいてもらえたら、
どれだけ楽になることかと何度も思いました。
産後の体できつくても（私はまだ腰痛があり、
骨盤ベルトも巻いていました。）、
ただただ自分が急ぐことでしか
対処するすべもありません。
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