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生後1ヶ月で排尿障害があると言われた娘は、
医師から早めに手術をすることをすすめられました。
前回からの続きです。→【手術の決断】8回目の通院
他にも先生から候補日を教えてもらいましたが、
ハートちゃんの状態だと、手術はやはり待たない方がいい、
とのこと…
夫とも相談し、約2週間後に入院、
その翌日に手術をしてもらうことに決定しました。
手術の前の準備として、レントゲンと、
全身麻酔をするため採血をする必要があるということで、
この日受けてから帰ることになりました。
この日も採血をしに行き、看護師さんが担当しようとされていましたが、
ここ数回、失敗して先生を呼び出されています…
ハートちゃんが何回も刺されるのはかわいそうなので、
「血管が細く注射針が刺さりにくいようでいつも先生を呼んでもらっていました。」
と伝えると、最初から先生を呼んでもらえました。
だんだんとこちらも学習してきます。
今回は一発で採血してくださいました。
ハートちゃん、よかった、よかった。
レントゲンもとり、しばらく待った後採血の検査結果を聞いたのですが…
肝臓の数値が少し高いようでした。
もしまた当日血液検査をしてその数値が高ければ、
手術はできないかも、と伝えられました…
もういったいどうすればいいの？！？！という気持ちにもなりますが、
そうはいってもどうすることもできません。
私達親ができることとしては、
当日までは風邪などひかないように気を付けることくらいかな、
と思いました。
その後、手術や入院の説明をスタッフの人から受けました。
これまでに食べ物でアレルギーを起こしたことは？とか、
どの薬が得意ですか？（座薬、水薬、粉薬、など）など、
アンケート用紙を渡されて答える項目もありましたが、
なんせまだ生後1ヶ月のハートちゃん…
どれもまだ未経験のものが多すぎて回答できる項目も少なく、
そんなことも切ない気持ちになりました。
また、病院側から付き添いはされますか？と質問がありました。
母乳育児をしていることを伝えると、
ではお母さん（私）が、ということになりました。
ミルクですと入院食として出されるようでした。
この病院では、付き添いができない場合は相談を、
ということのようでした。
質問したいことを聞いたりし、この日は帰りました。
手術、入院と、コロナのこともあり、注意事項もたくさん、
持ち物の準備など、忙しくなります。
この後、赤ちゃんの付き添い入院のことについて、
色々調べたり実際に体験することになるのですが…
これが、もう思い出したくもないほど
過酷なものでした。
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